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心に留めたい景色がある

旅行、行ってますか?
このご時世、いつになったら自由に旅行に行けるんだろうと、つい考えてしまいます。
幸いなことに、私はGO TOが一時停止になる前に、大切な人との旅行が叶いました。

今回はこちらのnoteを読ませていただきました。

名古屋港以外の海が見たかった。

この想い、感覚がなんとなくわかります。どんなに美しい景色を見ていても、いつもと違う非日常を味わいたくなるときがあります。

私は夕月さんがこのエッセイに書かれている場所には、行ったこともなければ、知らない土地名の方が多く、どんな景色が見られるんだろうと、ワクワクする気持ちを感じながら読み進めました。

旅行をするとき、旅行会社に置いてあるパンフレットだったり、本屋さんでガイドブックを購入したり、ネットで調べたり、たいていの方が下調べをしてからその地へ訪れるでしょう。
有名なところへの王道の旅をしたいなら、ガイドブックやパンフレットで調べれば充分かもしれません。
ですが、その土地を訪れなければわからない、ガイドブックには載っていないような場所に訪れるのもまた楽しいですよね。
特に今は、ネットでなんでも調べられるからこそ、夕月さんのような旅エッセイを参考に、旅先を巡るのも旅を楽しむ醍醐味だなぁと思います。

ただ、私のようにその場所に土地勘のない人が読むと、私の想像力だけでは、カバーできないものがあります。
夕月さんの言葉を尽くした文章は、出会った人たちとの会話など、とても雰囲気が伝わってきます。風景だったり、見たものだったり、夕月さんが心に収めたいと思うものが写真で添えられていれば、この旅行の楽しさやワクワク感も、もっと伝わるかなと思いました。

初稿では、リンクで旅先の情報が貼られていますが、ご自身で撮影された写真だったりすれば、もっと素敵な旅エッセイになることと思います。
私もいつか、訪れたい場所の一つとして、夕月さんの言葉の風景を心に留めておきます。


夕月さん、ご応募いただきありがとうございました。

2020.12.21

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