見出し画像

『聖地巡礼ファイル』~はじめに

■『聖地巡礼ファイル』について

『聖地巡礼ファイル』は、今まで私が日本や世界各地の聖地へ行った際の記録をノンフィクションとしてまとめた作品群です。
物書きとしての自分のライフワークの一つと考えています。

掲載の順番は、必ずしも時系列とは限りません。
今後も少しずつ書き足していく予定です。
いままで個別のノンフィクション作品として書いたものでも、本シリーズ用に新たに書き下ろすものもあります。

■聖地巡礼を始めたきっかけ

インドネシアへ派遣されて働いていた1995年に、仕事の上での辛い体験があり、それをキッカケに、自分はすべて神様にお任せしよう、そして『神様の操り人形』になろうと決心しました。
それ以来、聖地と呼ばれるところへ行っては、その土地の人々が幸せになるように、そして世界全体の平和が実現するようにと、お祈りしてきました。

いままでの聖地巡礼では、自ら進んで聖地へ行くのではなく、うしろについていると言われる存在の指示で「行かされる」と思っています。
主に、マップマップダウジングで出たところが目的地にもなります。

そういう土地を訪れて、さまざまな不思議な体験をするようにもなりました。

一般的に、聖地の定義は必ずしも明確なものではありませんが、世界の宗教でいわれている聖地の他に、私にとっての聖地は、その場所で「聖なるもの」の存在に触れたり、不思議な体験をしたところでもあります。

このシリーズを通じて、みなさんが「聖なるもの」に対する関心をもっていただいたり、「何か」を得られるキッカケになれれば幸いです。
【2002/09/27記・2020/05/04改訂】

■聖地巡礼で起きることなど

私がこの25年間ほどで内外の様々な聖地を巡礼してきて、以下のようなことが起きる傾向があります。

◎聖地に着いて屋根の下に入ったとたんに雨が降り出す。または聖地を出たとたんに雨が降り出すことが非常に多かった。つまり、聖地では何故か雨に降られない。

◎聖地巡礼した後で、その土地で地震が起きたことも良くあった。

◎「神使い」ではないかと思われる生き物(トカゲ、蛇、トンボ、蟹、アカスジキンカメムシ)などが聖地で現れる。爬虫類系が多い気がする。

■今後の執筆予定の作品(すべて有料の予定)

 ◎古都に隠された十字架~古代の日本とイスラエルの繋がり(前編)
 ◎古都に隠された十字架~古代の日本とイスラエルの繋がり(後編)
 ◎ヴィア・ドロローサ~イエスが歩いた悲しみの道
 ◎聖母と聖女~ルルド巡礼の記
 ◎丹後にユダヤの痕跡を見る~天橋立
 ◎天上聖母伝説を追って~香港の海の女神・媽祖
 ◎北海道聖地巡礼
 ◎聖地と戦地で祈る~沖縄
 ◎かぎすま(美島)の神と森~宮古島
 ◎山と水と蛇の神~諏訪
 ◎殉教の地・犠牲の血~長崎
 ◎伊勢と諏訪を結ぶ~伊勢神宮・諏訪大社
 ◎その他多数あり


よろしければサポートをお願いします。家族を養う職業ライター・ブロガー・研究者なので、助かります。