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未来がやってくる。U理論

U理論、大好きです。
理論の内容をわかりやすく説明することはできないけれど(理屈をしってるのか怪しいけれど)、大好きです。
だので、自分なりの理解でハマっているとこだけ、自由にことばにしてみます。

左側から、ぐーっと下って底までいく、
谷を上ると未来です。
がんばりたいことがあると、どうしても超えられない谷がやってくるものです。
それをえいやっ!と渡った先が右側だと思ってください。

オープンになると、世界を感じられるようになります。
必要なのは、3つ。オープンマインド(開かれた心)、オープンハート(開かれた心)、オープンウィル(開かれた意志)です。
目の前の世界によっくど目を凝らし、
全身で感じ、理解していきます。
また、自分と、他者についても深く理解していきます。
このようにひたすら世界と自分を感じ、
ゆっくりと沈みこむように理解していくのが、谷を下っていく過程です。
(理解は、ただ感じることで進んでいきます。オープンであるというのは、先入観や思い込み、判断がない状態のことです。
自己理解の為に、原体験を振り返ったり、自分の感情を知っていくワークなど、過去からの繋がりを理解していくワークが有効です。
また、他者との違いを知っていく過程(他者理解)は同時に、自己理解へとつながります。自己理解が究極になると、他者理解、共同体感覚も非常に強い状態になっています。)
自己理解が進むと、谷をずーっと下って底までいき、presence(自己に気づく)という状態になります。
悟りや、自然を味わって「しあわせだな〜」と感じるのと、似たような状態です。

presenceに辿り着くと、未来がやってきます。
「未来がやってくる」状態は、谷の右側から手を差し伸べるように、まるで未来が教えてくれるように、「未来の為にいま成すべきこと」が分かるようになります。
それには、オープンウィル(開かれた意志)が必要です。
谷を下る過程で、自分の本当の想いに気づくことができました。そこから、未来を新たに考え、再構築し、アクションしていくことができます。
この辺りにくると、どのような現実にもめげずに、自分らしく前向きに、しかし使命感によって突き動かされるようにして、行動し続けることができるようになります。
そのパワーはどこから湧いてくるかと言えば、自分の本当の想いに気づいていること、共同体感覚(人のことを考えていたら、その人になっちゃった、みたいな。)が大きいのでないかと思います。
共同体感覚については、人の話を一生懸命聴くことで、その人を感じる、まるで相手になったような体験ができると思います。
そのような体験の積み重ねで、世界が一つに感じられる、私と世界は一体である、あらゆるものと繋がっている境地に達します。(谷を登った右側)
他者と自分はなぜこうも違うのだろう?という悩みがなくなり、すべて自分ごとになれば、前向きに行動し続けられる気がしますよね。
未来に迷いがなくなる(未来がやってくる)、点では、自己理解により自分の判断基準(原則)が定まっていることが関係していると思います。(「7つの習慣」で、原則について触れています。)
何某かの決め事を、どういった基準で決めるのか?自分の中で常に定まっていれば、毎回悩む必要はありません。
その基準に当て嵌めれば事足ります。
これは、自己理解はもちろんのこと、経験が積み重なれば、第六感として直感が働くようになります。
一瞬で、私の進むべき道はこっちだ!とわかります。

未来がやってくる。
とにかく、この言葉が大好きで、
常にこの状態を理想として、目指しています。
この状態を目指そう!として思い浮かぶイメージは、俯瞰して外側、それも天井から誰かが自分を観ているイメージ、かな。それは自分でもいいけれど、そうすると、感覚だけで世界を捉えている気分になります。
ちなみに、本当に未来が見えるようになると、数十年先まで生き方が見通せるようになるらしいです。
まだ、大学卒業後はさっぱり見通せないくらいです。

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