新たな夢1

私は小さい頃から自分が働けるのか
働けないのかが分からないでいた

そんな私でしたが本が好きという事で小さい頃はよく本を読んでいた

それは漫画だったりさまざまなジャンルを読んでいた
そのなかで一番興味があったもの
それは福祉に関する事だった

聴導犬や盲導犬の訓練士や福祉に対する本をたくさん読んでいた

そして働けるのか分からないでいたが私は
中学2年生になって自分が進むべき道が
社会福祉士という事に気づいた

たくさんの知識は必要だが自分自身が経験した事を使える社会福祉士という職業に私はなりたいっと思った

そして試しに働いていけるのか体験しようと思った
丁度私のよく行くスーパーで品出しを募集していた
その為に挑戦してみる事にした

結果自分で働ける事に気づいた
最初は反対していた両親もよく行くスーパーだった為にちょくちょく様子を見ていた
安心していたらしい

そして私は働けるならと高校卒業後は社会福祉学部のある大学に進学

高校で指定校推薦をもらい3年の10月末には
進路が決まっていた
それは三年間と1学期のテストをめちゃくちゃ頑張らないといけなかったが
センター試験は私の頭では無理だと思っていた

その為必死に勝ち取った指定校推薦枠だった
私は着々と夢に向かっていた

しかし入学三ヶ月前から微熱が続き大学1年生の後期までは熱にうなされていた

単位はレポート提出の授業を片っ端からとり
2年生からはだいぶ楽になっていた

ほとんどが専門科目で勉強が楽しかった
そして卒業した

しかし試験には通らなかった

その後は言語聴覚士の専門学校にも行ったが
体調と全くついていけない授業に挫折してしまった

そしてしばらく休憩し体調が整ってきた為に
障害者雇用のある企業やバイトをしてみた

たまたま大学事務として働く事ができた
しかし体調を崩してはたらけなくなった

その後三年間は入院退院を繰り返してしまい
今後どうして生きていくかなやんでいた

そんな時に新しい夢が出来たのだ

続く

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