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考えすぎない子育て 〜生まれてから、離乳食が始まるまで〜

こんにちは。
私は、2022年5月に第一子となる女の子を出産しました。

妊娠が分かってからは、初めての出産、子育てにワクワクしながらも不安なことがたくさんあり、SNSやYoutube、書籍等からたくさん情報収集をしました。

情報収集をしていると育児でノイローゼになったとか、授乳や夜泣きで睡眠不足とか、四六時中赤ちゃんは息をしているかな?なぜ泣いているのかな?など気にし続けなければならないとか、、、

育児ってめちゃくちゃ大変、、、
育児怖すぎる、、、

と私は怯えていました。

ただ実際に子育てをしてみると、思ったより自分が元気に過ごせていることに気づきました。
そして、自分の子どもがこんなにもかわいいのかと毎日思っています。

現在、私は育休中ですが、働いている時と比べると本当に気持ちが穏やかです。
育休最高!なんて思ってます。

何故私は、子育てしながらもこんなに元気に過ごせているのかまとめてみました。同じように子育てに怯えている人の不安を少しでも取り除くことができればいいなと思います。
※私個人の見解なため、参考にならないことが多いにあるかもしれません。


旦那は育休を取っておらず、いつも帰りは20時ぐらい。
親も近くに住んでいないので、あまり頼れないという状況です。


1.授乳時間やおむつ交換の時間は記録しなくて良い


授乳は3時間おき
にするとか、おむつはおしっこかうんちが出たらすぐに替えなきゃいけない。というのは、当たり前に刷り込まれていました。
ネットの情報でも、育児本でも、産院の指導でも大体同じことを言われました。

なので、私も最初は言われる通り、赤ちゃんには無理やりおっぱいを飲ませて、おむつのラインが青くなっていたら(おしっこをしている印)すぐにおむつを替えていました。

それが時間通りじゃないと、大問題かのような気がしていました
授乳時間やおむつ交換の時間を記録するアプリもダウンロードして、細かく入力していました。

これが非常に面倒くさい。

ずっと眠くて頭が朦朧としているので、右のおっぱいをあげたか、左のおっぱいをあげたか、何分授乳したかなんてすぐ記憶から消える!
アプリに記入することも忘れる!
忘れるからこそ記入する必要があるのかもしれないけど、授乳の間隔を聞かれることって、1ヶ月検診くらいで、あとは特にないです。

1ヶ月検診の時も、授乳時間が定まっている訳じゃないので、結構適当な回答をしていた気がします。(それで良かったのかは不明。)

結論、授乳時間はこだわらなくてよい!

ぐずった時に飲ませればいいんです!

右のおっぱいか左のおっぱいどっちをあげたか忘れた時は、両方触ってみて、なんとなく張っている方からあげれば大丈夫です!

また、おむつ交換についてですが、産まれて間もない頃は夜中も替えていたし、昼間も頻繁に替えていた。
1日10回くらいは替えていたと思います。

しかし、最近のおむつは性能が良いです。
頻繁におむつを替える必要はないと思います。
(そりゃ頻繁に替えた方が子にとって良いかもしれないですが、自分が疲れないタイミングでも問題なかった!)

おむつを替えるタイミングは、
朝起きた時」、「夕方」、「お風呂に入れる時」+「うんち」をしたとき
と、何となくリズムができてきました。


2.自分が好きなTVや音楽を見る


私は妊娠中「モンテッソーリ教育」の本を読み、「世界で活躍する子の英語力」なんて本を読み、子どもが一番吸収する0~3歳の時期を逃すまいと教育に力をいれるんだ!!!と意気込んでいました。

でも、5ヵ月くらいまでは、どこを見ているのか、何を聞いているのか良く分からない。今見聞きしているものが将来活かされるのかなんてことも分からない。

子どものため!と思って、英語の曲を流し続けても私は楽しくなかった
同じ曲を何度も何度も聞いてノイローゼっぽくなってしまう気がしました。

英語の曲、子供向けの曲、童謡、クラシック等は、「自分の気が向いたタイミング」、「日常のルーティンに取り入れるのは1歳過ぎた頃」で良いかなと思っています。

まずはお母さんのテンションをあげる必要があると思います。

私のテンションが上がったもの

  • アニメ ワンピース(空島編~ワノ国編)

  • ストレンジャーシングス(NetFlix)

  • ポルノグラフィティのライブDVD

その他NetFlix等に大変助けられ、元気にさせてもらいました!

長編映画や字幕ありのドラマや映画は、子どもから目が離せるタイミングが多い寝返りが始まるまでに見るのがおススメです。

ずりばいが始まったころからは、子どもから目が離せなくなってくるので、多少ストーリーが分からなくても大丈夫な日本語音声の短編もののドラマやアニメ、音楽ライブがおススメです。



3.ママ友を作らない


基本的に私は、人付き合いが好きではないので、新しくママ友を作ることのハードルがとても高いです。

情報交換をしたり、子ども同士の交流ができるので、ママ友がいたらそれはそれは楽しい子育てライフになるんだろうなとは思います。

でも、子が小さすぎるうちは、ママ友はいなくてもなんとかなるなと思いました。

やっと寝返りをできたくらいの赤ちゃんって、赤ちゃん同士で交流する訳じゃないので、結局は親が親同士で会話するということになりますよね。

初対面の親同士の会話って、話を膨らませるのが大変だし(私だけ?)、子どものコミュニケーションのためと思って行った地域のコミュニティで親が交流をするってなんかしんどいだけだなと思いました。

ハイハイをしだして、子ども同士が交流するようになってからでいいのかなと思います。

私が今交流をしているのは、自分の母親同じくらいの月齢の子がいる元同僚くらい。

あと、不安なことは、ネットで検索したりYouTubeを見て情報収集したりすればなんとかなる。

人と話た方がストレス解消になる人もいれば、私のように家でアニメを見ていた方がストレス解消になる人もいるということです。


4.知育玩具を与えすぎない


モンテッソーリ教育の本を読んでいると月齢に合ったおもちゃを与えましょうと書かれているので、1ヶ月ごとに新しいおもちゃを与えないと発育の機会を逃してしまう!と思いがちです。

しかし、赤ちゃんはおもちゃが無くても成長します!

子どものためと買ったおもちゃで遊んでくれないこともあるし、すぐに飽きて見向きもされないこともあります。

家にある紐を渡すと掴む練習をするし、小袋のお菓子を渡してあげるとカシャカシャ振るし、タオルを顔の上に近づけると触ろうと手を伸ばします。

家にあるもので、十分代用が可能です。

おもちゃって高い買い物だから、おもちゃを買ってあげるよりたくさんだっこしてあげたり、手を握ってあげたりする方が大切かなと思います。


5.近所の人に出産報告をしない


アパート暮らしの私の場合ですが、同じアパートに住む人に出産報告の挨拶をしませんでした。

子育て雑誌を見ると”「子どもが産まれました。ご迷惑をおかけします。」のメッセージと粗品をご近所に配ることで、トラブルを回避できます”と書いてありました。

私は、普段同じアパートの人とほぼ接点がなく、割と防音性の高いアパートに住んでいるので、わざわざそんなことしなくてもいいやと思いました。

そもそも、子どもの泣き声が人に迷惑をかけているとも思わなかった。

その後、クレームが入ることもなく、近所づきあいをすることもなく過ごしています。

ただ、同じアパートの別の夫婦に子どもが産まれ、アパートの全戸にメッセージとクッキーを配っていたので、うちもやっておけば良かったかも…
と少し思いましたが、少し思っただけで終わりました。笑


以上、私なりの手抜き育児です。
ネットの情報を見ると、〇〇をするべき、〇〇を購入すべきなど、べきべきが多く焦って追い詰められてくるような気がします。
これからも考えすぎず、べきを取り払い、自分ファーストで子育てをしていこうかなと思います。

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