【2019年6月】オンラインストアの商品、“物々交換”で購入「モノ払い」、CASH運営元がリリース

オンラインストアの商品、“物々交換”で購入「モノ払い」、CASH運営元がリリース


キャッシュの光本社長がまた新たなサービスをリリースした。今回はブツブツ交換で商品購入ができるというサービスだ。
しかし実際は、ブツブツ交換に見えるだけで、中古品を査定して現金換算したあと、その残存価格相当の商品が購入できるという仕組みだろう。結局は買い取りサービスを見えにくくしているにすぎない。つまりは胴元のお金を貸すサービスだ。
金融リテラシーの低い若年層は裏側が見えずに物々交換気分で利用するだろうが、物々交換の現金換算金額が20万円を超えたら雑所得にて課税対象になるだろうし、いろいろと物議を醸し出しそうな予感がする。
日本ではお金を借りる事にたいする心理的な障壁が高いため、このようなサービスでお金を借りる感覚を除去してあげることで浸透するサービスは多いのではないかと感じる。

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