【2020年3月】ソフトバンクG株下げ止まらず、16年11月以来の3000円割れ

ソフトバンクG株下げ止まらず、16年11月以来の3000円割れ

普通の経営者ならアウトだが、今回以上の危機を何度も超えてきている孫さんならまた復活させる事は可能だろう。
懸念点は、孫さんとて人間なので、年齢からくる身体性能の低下とそれに伴う病気リスクなどの、孫さんの性能低下リスクが一つ。
このリスクの顕在化は、ソフトバンクの終わりを意味している。

もう一つはAI分野への一極集中投資の金額が、かつてないほどレバレッジを利かせていてとんでもないことになっている点。
こちらのリスクの顕在化は、挽回に大幅な時間を有する点と、大幅な時間を有する場合一つ目のリスクの顕在化可能性が併せて上がってくる。

両方のリスクが顕在化しなかった場合、何かしらの手段で暴落以前の株価まで回復する可能性はあるので、2000で即買い2500で検討、3000で注視といった感じか。しばらくは、大幅下落で短期投資家の買い注文殺到で一時的に急騰後一斉売却で下落を繰り返して2000近くまでは行く可能性と、短期投資家の一斉売却を個人投資家の第二波買いが上回っての停滞という2パターンが予想される。

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