【2019年6月】【1分解説】前澤社長が語るZOZOSUITの「教訓」

【1分解説】前澤社長が語るZOZOSUITの「教訓」

株主総会で、お年玉配る前に配当配れという意見が出たというのは残念。

前澤社長の「慎重に」という言葉の裏に、世間を賑わす個々のチャレンジや目先の数字だけを見て、短絡的な思考で短絡的な結論を下さないで欲しいという想いを感じる。
zozoは壮大な理想に向けて、前澤社長がやりたい事且つ絶大な効果が期待できる事を、強力なリーダーシップと決断力で全て行っている。

当然、実際に効果が出るものとでないものがあるが、

これは10回に1回当たって、あたりは購入額の100倍という宝くじを毎回数百億円分購入しているようなものだ。期待値を考えれば全員当たるまで借金してでも買い続けるだろう。

正しい状況分析(スマホ普及によるWEBの民主化と高機能センサーとしてのスマホの普及、計算機処理能力の向上、隣国の発展など)をして、よりベターな手(WEB×スマホ×テック)を、ベストな方法(資本力での差別化、圧倒的な認知、ユーザーの感動体験)で行えば、
成功する為の不確定要素は予測不能な未来の変数のみとなる。人事を尽くして天命を待っている状態だ。

毎回人事を尽くしたチャレンジを繰り返している以上、資金力に問題がないのなら後6回くらい驚きのチャレンジをすれば、一つはzozoの価値を今の100倍にするだろう。

GAFAの台頭と日本企業の没落という話題を目にすることが多いが、今の日本にも世界を席巻する可能性を秘めた企業が徐々に増えている。応援するしかないし、文句言ってないで、負けずに見習って追いかけるしかないでしょ。

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