【2019年5月】自動車教習所が新ビジネス、養成するのは「ドローン操縦士」

自動車教習所が新ビジネス、養成するのは「ドローン操縦士」


新しいテクノロジーが生まれると一斉に皆が飛びつくが、実際に実利にかなったビジネスモデルを構築できるのはごく一部だ。
そのごく一部に共通する事は、別の既存ビジネスを既にうまく運用できてきていて、そこに新しいテクノロジーを掛け合わせたビジネスモデルを構築していたり、
別分野の研究等を地道にやってきたひとが、新しいテクノロジーとそれを掛け合わせて新サービスを生み出すというパターンだ。
この例で行くと今回のニュースも、人を集めて自動車の操作を教えるという基盤を使って、自動車とドローンを変えただけ。
テクノロジー導入時期はスピードが命なので、アイデアをすぐに実行できる基盤がある組織や人はやはり強いという事だ。
新しいテクノロジーに飛びつくだけでなく、今の本業を地道にやることも、イノベーションを生み出すためには必要だと感じた。

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