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DATA Saberほやほや日記

こんにちは、momoです。
本日Tableau DATA Saberに認定されました。
嬉しい!

Tableauを本格的にやりだして2年半。
もうちょい早く挑戦してもよかったものの
実はそれを躊躇させていたものがありました。

そんなことも含めた
認定ほやほやの今の気持ちを書きます。


私を躊躇させていたもの

これまで人に話したことはないのですが
挑戦を踏み出すにあたり、物理的な問題以外で
気にかけていたことがありました。

それは、人とともに学ぶことを
前向きな気持ちで続けられるか、ということです。

意外と言われることが多いのですが
私は人と一緒にやるぞーというものに対して
自分の性格起因の苦手意識・抵抗感を
実はとても強く持っています。

殊に仕事、Tableauに関しては
ずっと1人でのクライアントワークなこともあり

分からないなら、自分で分かるようにすればいい
できないなら、自分ができるまでやればいい
学びはそうした中で得ていくもの

そんな考え方が染み付いていました。

加えて、そんな環境が
自分の成長を後押ししてきてくれた実感がありました。

そんな考え・気持ちから、「みんなで」な雰囲気を強く感じるDATA Saberへの挑戦を長らく躊躇していました。

私を挑戦する気にさせたもの

いちばんのきっかけは
社内のTableau人材育成を任されたことです。

これまでも研修講師をやることはありましたが
今回はこれまでと大きく異なることがありました。

組織から指名された責任者として
人に何を伝えるかを考える必要があったことです。

さらに、参加者には開発業務に携わらない方もおり
テクニカルなことをお伝えしたところで…な状況でした。

じゃあ、何を伝えたらよいのか。

それを考えながら、

個人のスキルだけではうまく行かなかった過去を振り返り

できることは増えても、いつもなぜか何かが欠けているような不安感に包まれる今を思い

気づくとDATA Saberの入り口に立っていました。

挑戦を終えてみて

やってよかった。
薄っぺらに聞こえてしまいますが
これに尽きます。

自分が当初気にしていたことは
全くもって問題ではありませんでした。

①自分でがりがり進めること
②師匠に寄り添ってもらうこと
③他のApprenticeと交わること

今思うと

ずっと①が自分の当たり前で、②③は単純に経験がなくて、想像ができなかったからっていう、ただそれだけで踏みとどまっていた気がします。

いざ足を踏み出してみると
DATA Saberチャレンジの、この3つのバランスは
ものすごく自分にフィットすることが分かりました。

そして、この3つが揃ったことで
DATAのことはもちろん、学び方という意味でも
私に新しい世界を教えてくれました。

今なんとなく頭に浮かんでいるイメージは

①だけに集中していた時は
自分が立てたフェンスの内側にある区画を
同じ色・塗り方で塗るばかりだったのが

②と③が加わったことで
フェンスが取り払われて
別の色・塗り方で塗るようになったり
新たな区画に出会ったりして

自分から見える世界が広がり
彩りが豊かになった感じです。

何かが抜けているような不安感は、多分自分が立てたフェンスの中の世界しか知らなかったからなのかなと想像しています。

人と一緒に色を塗り広げる面白さも味わうことができました。

DATA Saberはゴールではなくて
はじまりですね。

今のこの気持ちを大切に
新たな世界を、これから一歩一歩進んでいきます。

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