猫の話とお巡りさんの話。猫多め
ちょっぴり怖い話のような不思議な話です。
ここ数年、家の周辺に約7匹ほどの野良猫が遊びに来ています。が、数日前からピタリと見なくなりました。野良猫といっても人懐こい猫もいて、私が外に出るとすり寄ってくる猫や家に入ろうとする猫もいたり。野良の中に混じって近所の飼い猫もいて、肩に乗ってきたりしてくれます。その肩乗り猫は網戸を開ける事ができるので、我が家の猫が外にいて、肩乗り猫が家の中でくつろいでいる、なんて事もありました。
そんな野良猫に名前というか、家族内で野良猫の話をする時は猫の柄や体型で白ぶち、白豚、茶豚、茶ガリ、黒白などと呼んでいました。
たかが数日、野良猫を見なくなったくらいでと思われるかもしれませんが、急に見なくなると気になるものです。それもピタリと。毎日来ていた猫たちが突然。何があったのでしょうか。
野良猫にとっては外は過酷な環境です。考えられるのは病気や事故かもしれません。保護されたり、捕獲されたか。糞尿被害もありますから、よくは思わない人もいます。でも、元は誰かの飼い猫だったりするんですよね。
スピリチュアル的な話になりますが、界隈では、猫は守り神だとか。野良猫は神様の使いだそうです。
そうすると、遊びに来ていた野良猫たちは負のエネルギーを浄化してくれていたのでしょうか。その役目を果たしたので離れてしまったのでしょうか。ネガティブな事は考えず、そう思うようにします。
猫は毛色別にスピリチュアルな意味があるようです。
守り神といえば思い出した事があるんです。一昨年体験した不思議な出来事を。
あれは息子の塾の日。金曜日の夜です。塾まで迎えに行き、息子と家に入ろうとドアを開けた瞬間、黒い何かが私と息子の足元をヒュッと通り抜けるように家から出ていきました。その黒いのは家から出た後、消えました。一瞬の出来事でした。息子と2人、え?え?何、今の?と言いながら家の中に入りました。すると、玄関に我が家の猫、老猫と若猫が座っていました。2匹とも入ってきた私たちではなく、玄関の外の方に視線を向けていたのです。今考えると、もしかしたら猫たちは何か追い出してくれたのかもしれません。あの黒い何かはなんだったのか。一昨年は家の中が暗い雰囲気だったので何かいたのかもしれません。
お巡りさんの話をしましょう。今日、お巡りさんが家を訪ねてきました。20代か30代くらいの方です。家族構成などの調査でした。10年近くぶりで、お巡りさんが持っていた名簿には上の子は小学生のままでした。
前回、調査に来てくれたお巡りさんの事を思い出しました。50代くらいの方でした。なんだか酷く疲れた様子だったんで、印象に残っていました。激務なんだろうな…なんて思いながら対応したのを覚えています。詳しくは書けませんが、住んでいる地域には曰く付きの交番があります。
場所や人のネガティブなエネルギーがそうさせているのでしょうか。そこのお巡りさんが調査にまわっています。今回、調査に来てくれたお巡りさんは元気そうだったので大丈夫かな。
野良猫はネガティブなエネルギーを浄化するとあったので、もしかしたら野良猫たちが交番で集会をしているのかもしれませんね。
スピリチュアルな事を書きましたが、今度はちょっとした猫学を。猫は甘えた時に出すゴロゴロには癒しの効果があります。実は、「ゴロゴロ音」の周波数は、25Hz(ヘルツ)前後で、20~50Hzの低周波には、副交感神経を優位に立たせる働きがあるといわれています。そしてこの周波数は骨密度の形成もサポートしています。そのため猫は、猫自身が骨折してもゴロゴロ鳴くことで他の動物の約3倍の速さで治癒するといいます。そうなんです。猫は凄いのです。
これらの事からスピリチュアルを含め、全部まとめると、猫は可愛いという事がわかりますね。
以上で猫の話とお巡りさんの話。猫多めを終わりにします。
読んでいただき、ありがとうございました。
追記
今日は息子の塾の日なので迎えに行くと、途中、白ぶちと茶ガリを見かけました。まだこの辺の浄化は終わっていないようです。