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猫の話とお巡りさんの話。猫多め


ちょっぴり怖い話のような不思議な話です。


ここ数年、家の周辺に約7匹ほどの野良猫が遊びに来ています。が、数日前からピタリと見なくなりました。野良猫といっても人懐こい猫もいて、私が外に出るとすり寄ってくる猫や家に入ろうとする猫もいたり。野良の中に混じって近所の飼い猫もいて、肩に乗ってきたりしてくれます。その肩乗り猫は網戸を開ける事ができるので、我が家の猫が外にいて、肩乗り猫が家の中でくつろいでいる、なんて事もありました。

そんな野良猫に名前というか、家族内で野良猫の話をする時は猫の柄や体型で白ぶち、白豚、茶豚、茶ガリ、黒白などと呼んでいました。

たかが数日、野良猫を見なくなったくらいでと思われるかもしれませんが、急に見なくなると気になるものです。それもピタリと。毎日来ていた猫たちが突然。何があったのでしょうか。

野良猫にとっては外は過酷な環境です。考えられるのは病気や事故かもしれません。保護されたり、捕獲されたか。糞尿被害もありますから、よくは思わない人もいます。でも、元は誰かの飼い猫だったりするんですよね。

スピリチュアル的な話になりますが、界隈では、猫は守り神だとか。野良猫は神様の使いだそうです。

野良猫(半野良や地域猫を含む)は、直観力が鋭く、人の心の動きにも非常に敏感です。野良猫達が集まっている場所には、浄化が必要なネガティブエネルギーがたまっているときが多いです。また、神社にいる野良猫達は神様の使いとしてそこにいますので、神社に溜まった負のエネルギーも浄化しています。そして参拝に訪れる人たちに少しでも心地よく過ごしてもらおうと努めています。のんびり見えて実は働き者でもあるのです。

とある所から引用


そうすると、遊びに来ていた野良猫たちは負のエネルギーを浄化してくれていたのでしょうか。その役目を果たしたので離れてしまったのでしょうか。ネガティブな事は考えず、そう思うようにします。


猫は毛色別にスピリチュアルな意味があるようです。

《黒猫》
黒猫は「福猫」と捉えられているため、黒い招き猫は商売繁盛に加え、厄除けにも効果を発揮するなど、私たちの生活の中でお守りとして活躍してくれる存在だと捉えられています。そのため、黒猫を飼っているという方は、家の中をはじめ、飼い主の思考までもクリアに浄化させていける壮大な力を持っていると実感できるでしょう。


《茶トラ》
茶トラ猫は、日々の繁栄、そして心の豊かさ、さらに穏やかで安定した状況を保てると言われ、守り神のような存在だと捉えられています。そのため、自然とエネルギーが湧くだけではなく、物事をポジティブに考えることができるようになります。



《三毛猫》
白色、茶色、黒色の三色の毛色を持つ独特な三毛猫は、昔から日本の文化や社会に浸透しており、日本的な毛色を持つ猫だと言われています。この三毛猫こそ、私たちに福を呼ぶ力を持ち、邪気や厄を祓いのける種の猫です。 そのため、自然と運気アップにつながり、私たちの生活をしっかりと整え、前向きに明るく生きるという強い力を与えてくれます。また、三色のうち、黒色の毛色が多い三毛猫は、厄除けに特化した性質を持ち、白色が大半であるという三毛猫は、福ある人生へと導く力を持つと言われています。


《白猫》
白猫を見ると、とても心が明るく、気持ちがクリアになる感覚を覚えるなど、良い印象に捉える方も多いのではないでしょうか?この白い猫には、温かく包込む包容力、そしてたっぷりの愛情を引き寄せることができるパワーが備わっています。

《キジトラ》
キジトラ猫を飼っているという方や、見かけた方は、自身の健康運アップや病気を未然に防ぐ効果を期待できるなど、スピリチュアルなメッセージとして捉えることができます。


《グレー》
グレーの猫は、とてもクールな印象を受ける方も多いようですが、猫の中でも特にヒーリング効果が高く、飼い主の気持ちに寄り添い、人間に愛情をたっぷりと与えてくれる存在です。 さらに、双方の信頼関係を築き上げるなど、とても良きパートナーとなり、人間に良運が訪れると言われています。

とある猫から引用



守り神といえば思い出した事があるんです。一昨年体験した不思議な出来事を。

あれは息子の塾の日。金曜日の夜です。塾まで迎えに行き、息子と家に入ろうとドアを開けた瞬間、黒い何かが私と息子の足元をヒュッと通り抜けるように家から出ていきました。その黒いのは家から出た後、消えました。一瞬の出来事でした。息子と2人、え?え?何、今の?と言いながら家の中に入りました。すると、玄関に我が家の猫、老猫と若猫が座っていました。2匹とも入ってきた私たちではなく、玄関の外の方に視線を向けていたのです。今考えると、もしかしたら猫たちは何か追い出してくれたのかもしれません。あの黒い何かはなんだったのか。一昨年は家の中が暗い雰囲気だったので何かいたのかもしれません。


お巡りさんの話をしましょう。今日、お巡りさんが家を訪ねてきました。20代か30代くらいの方です。家族構成などの調査でした。10年近くぶりで、お巡りさんが持っていた名簿には上の子は小学生のままでした。

前回、調査に来てくれたお巡りさんの事を思い出しました。50代くらいの方でした。なんだか酷く疲れた様子だったんで、印象に残っていました。激務なんだろうな…なんて思いながら対応したのを覚えています。詳しくは書けませんが、住んでいる地域には曰く付きの交番があります。

場所や人のネガティブなエネルギーがそうさせているのでしょうか。そこのお巡りさんが調査にまわっています。今回、調査に来てくれたお巡りさんは元気そうだったので大丈夫かな。

野良猫はネガティブなエネルギーを浄化するとあったので、もしかしたら野良猫たちが交番で集会をしているのかもしれませんね。


スピリチュアルな事を書きましたが、今度はちょっとした猫学を。猫は甘えた時に出すゴロゴロには癒しの効果があります。実は、「ゴロゴロ音」の周波数は、25Hz(ヘルツ)前後で、20~50Hzの低周波には、副交感神経を優位に立たせる働きがあるといわれています。そしてこの周波数は骨密度の形成もサポートしています。そのため猫は、猫自身が骨折してもゴロゴロ鳴くことで他の動物の約3倍の速さで治癒するといいます。そうなんです。猫は凄いのです。

これらの事からスピリチュアルを含め、全部まとめると、猫は可愛いという事がわかりますね。

以上で猫の話とお巡りさんの話。猫多めを終わりにします。

読んでいただき、ありがとうございました。


追記

今日は息子の塾の日なので迎えに行くと、途中、白ぶちと茶ガリを見かけました。まだこの辺の浄化は終わっていないようです。

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