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はなさんぽ19

暖かな陽射しが部屋からでも感じられる、そんな休日。
「河川敷、きっとまた春らしくなっているかな」
そう思って、トレーニングがてら散策することにしました。

いつもの道へでてみると
ひっそりとシロツメクサさんがお出迎え。
もっとあたたかくなれば、絨毯のように敷き詰めるのですが、
今はこの子だけ、でした。
まんまるで可愛かったです。


その先には咲きかけの白いお花のちょっとした群衆が。
来週くらいには、もうちょっとぽぽぽぽって咲くかも。


なんていっていたら、お馴染みのたんぽぽさん。
黄色がなんとも鮮やかです。


そのすぐ先には、小さいお花ですが
青色がとても綺麗です。


そのあとは、また冬の名残の枯れ草が続き、
再び緑が飛び込んできたかと思ったら、
ん?なんだ?
違和感!
不思議なお花が目に飛び込んできました。

一株とでもいいましょうか、
結構なボリュームで、
色は淡いパープル系。
これは、まだまだ変化がありそうです。
葉っぱも周りとはあきらかにワサワサ感が違うというか、
きっとタネがここに1つだけ飛んできて、頑張った!
そんなところでしょうか。

そうしていると
ふわふわまるまる綿毛さんがいました。
他の綿毛さんはもう飛んで行ったあとのような形でしたが、
この子はまんまるでした。
これから、飛んでいくんだね。

ラストには
これまたメジャーな赤紫なお花さんです。
ぷくっとしていて、毎年みますが可愛いです。

絨毯のようでした。

去年の同時期のはなさんぽを見ると
同じ種類のお花さんの囁きをご紹介していましたが、
あの不思議なお花さんはなかったです。
その代わり、白いハトさんに出会っていました。
参考までに去年のはコチラ👇

2023年初めての「はなさんぽ」
河川敷の開発がドンドン進んで、
自然のものが人工になっていく姿に、
「不安」しかありません。
災害を想定していたり、
2025のプロジェクトに合わせて開発していたり、
すべて人間の都合。
ここはバードウオッチングの方々も来られるところで、
都会でありながら、素敵な鳥さんたちも羽を休めにくる、
そんなところなのに・・・。
昨年に比べ、
緑や木々は明らかに少なくなりました。
きっと、お花も・・・
でも、可愛いお花さんたちが囁く声が聞こえたら、
今年も細々と綴っていきたいと思います。

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