見出し画像

みんな、きっと、ともだちなのです😊  その2

「その1」からの続きです😊

身体をゆっくり動かしながら突き当りまで・・・。
いつものポジションで、身体を動かします。
このときはねこさまグループのいる藪を背にします。
ねこさんだって、にんげんと関わりたくない時もあると思うので、
あくまでも藪の方は見ずに背を向けて運動。
ふと振り向くと、出てきてくれました😆
れもんちゃんです。
「こんにちわ、れもんちゃん」
「ども、にんげんさん」

画像1

れもんちゃんも、お近づきになるまで時間のかかったねこさんで、
キレイなレモン色のお目目に、毛並みはホワホワで、
ポンポン大好きねこさんです。

画像2

後ろ姿も絵になるれもんちゃんです。
背中を預けてくれていると思うと、嬉しいです。
でも、しろさん同様、クールです。

トレーニングしていると、いつの間にか足元にやってきてくれる
ねこさんが、茶白くんです。
「こんにちわ、茶白くん、お水持ってきたよ」
「飲むよ、水」

画像3

茶白くんは、ねこさんの中で一番お水を飲んでくれます。
「コイツは大丈夫なにんげん」と認識してくれているようです。

画像4

体調が心配なときもある茶白くんですが、
涼しくなってきたからか、活動的です。
カラスと睨み合いして、エサ場を守っている感じがします。

すると・・・このグループの主、しまずさんがやってきました。
「ぬああああ」と低音ボイス。

画像9

しまこさんと同じく、私のメンタルトレーナー。
2年ほど前、一番辛く、苦しいときに、いつも怖い顔で
出てきては、ずっと寄り添ってくれたのがしまずさん。
当時、寄り添うといってもなんだか狂暴なところもあり、
しょぼくれて下向き加減の私に、ジーンズの上からでも
「痛あああい」ってなるほどベリイイイっと手癖悪くして
来たりしたかと思えば、ピッタリ横に寄り添ったり。

画像6

社会復帰して、調子よくなってくると、
「おう、来たんか、まあ、ほどほどにな!」
ってな感じで近寄ってきてそれなりにwwwご挨拶してくれます。
ベリイイイっとすることもなく、「ぬああああ」とひと鳴き、
傍に少しいて、そして帰っていく。

画像7

「もう、大丈夫みたいやな、無理はするなよ、へなちょこにんげんよ」
そんな風に言われている気がします。気のせいかもしれませんが、
私があの時、助けられたのは事実なのです・・・。
「しまずさん、ありがとね」


帰り際、
ちょっと離れての登場は
きみちゃんです。
野性味あふれる表情www

画像8

きみちゃんは体の小さなねこさんです。
可愛い表情と、ワイルディーな表情を交互に見せてくれるねこさん。

画像9

この日はワイルディーなきみちゃんでした😂
ちなみに可愛いきみちゃんは、コチラ👇で紹介しています。

「また、可愛いきみちゃんも見せてね」
「気が向いたらな」

そんなツンデレなきみちゃん、可愛いです。

行き道では硬かった身体も、
帰り道は幾分柔らかくなったように
感じます。
もちろんストレッチで伸ばしたりするのですが、
心がきっとほんわかするからだと思います。
ねこさまたちが、ひょっこり現れてくれて、
ちょっと遊んで、お話して、
それはきっと心のストレッチなのかな・・・
ありがとう、ねこさん。
ありがとう、わたしのきっとともだち。

別の場所ではありますが、
地域猫さんに好意的ではない看板をみたりすると、
とても複雑な思いになります。
難しい問題ですが、元はといえば人間が作った環境。
ちょっと優しい目でみてあげて欲しいと
思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?