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せいりせいとん

やりたいこと、やるべきこと、できることを整理するのがすこぶる苦手です

苦手というか、できません



頭に浮かんだことを紙に書くことはよくするけれど、その言葉さえ浮かんでこないことはよくあって
何も浮かんでこなくてモヤモヤとぐちゃぐちゃだけが広がっていって心がザワザワしてきます


その時のわたしに必要なのが思考の壁打ち


自分の言葉を誰かに投げうって、それに反応してもらいます
その反応からさらに言葉が生まれ出てきます


1人でできないから誰かに頼っちゃおうってだけです

壁打ちされる側に大きな負担になることはわかっています

けれど、壁打ちさせてくださいという度に付き合ってくれる人に恵まれていてわたしは本当に幸せだなと感じる日々です




うまく言葉にすることも、上手に文章を書くこともできないので読みづらいし理解も容易でないと思います

わたしの考えていることを汲み取って、自分の考えていることを打ち返してくれる人がたくさんいます

壁打ちをして思考を掘り起こしてみると新しい考えや気づかなかった思いが目の前にふっと浮かび上がってきます


わたしは言語化する喜びを持っています

わたしの思考を言語化する喜びを持っています

人間は考えないと生きられないんだから、それなら言語化できた方がいいよな〜と思います



人の頭の中にはたくさんの考えがあって、でも自分は何を思考しているのか、何を重要と思っているのか、わからなくなることがあります


言語化はすばらしい、私たちに喜びをも与えうる娯楽にもなります

よく分からなかったことが分かったときの清々しさ、好きです

でも悲しいことに1人ではできなくて、、

人の感情も考えも全部全部言語のおかげで伝えられる

私たちは言葉で物を考える



世の中に絶対的な正しさがないから、言葉にも絶対的な正しさはないんです




壁打ちしてるわたしの言葉が合ってるなんてことはないし、相手からの打ち返しが合ってることはないです
壁打ちしといて否定することも多々あります


でも方向を決めることはできる



そのための思考、言葉、壁打ち


正しくなくてもわたしの感情を、思考を、あなたにに伝えようと努力したり、自分の中だけでも作ることはできます


わたしがこれだけはしたくない、と思っていることは正しいと思い込むことです

言葉も知識も感情も諸行無常で変わり続けるから

あの時の気持ちを表すもっといい言葉が、いつか表れるかもしれないから


その時、その言葉を使ってわたしの思考を言語化したのは、決して無駄ではないということを忘れてはいけないと思っています







多分これからも色んな人に頼って自分の感情とか思考を言葉にしていくんだと思います







ありがとう

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