2021年の抱負


毎年、年の初めには今年一年はどんな年にしようか考えていたが、今年は特に何も考えずに年の初めを過ごした。師走という名の通りの12月を駆け抜けて、気が付いたら次の日が1月になっていたという感覚だった。
でも出来るだけ、ある程度の指針を持ってこの1年に立ち向かっていきたいなここ数日でようやく思い始めたので描き始めてみた。

今年の抱負。何気なく辞書を引いて見たが、心の中に抱き持っている計画や決意の事を抱負と言いうんだなあと改めて心に留める。

本当に必要な物を見極める。

去年の私は数年間試みていた断捨離がようやく功を成してきて、少しづつ身の回りの生活が整ってきたように思う。でもまだ、不要なものは沢山あって「これは次回考えよう」と後回しにしてきたものもある。今年は後回しにする事を減らして、引き続き断捨離に努めたい。本当に必要な物を見極める。服とかさ。平日は仕事着あるから休日分の服しかいらない筈なのに多すぎ問題に気が付いた。気が付いている。後は徐々に…。笑

決してミニマリストになりたい訳ではないが、片付いた空間には人の心を落ち着かせる力があると思うし、毎日過ごすところはその方が私にとっては良いと感じた。結局散らかった部屋にずっといると、片付けられない自分に嫌気がさして病んでしまい、悲しみに飲み込まれてしまう。服も同じで、思い入れのある素敵な1着を少しづつ増やしていった方がいいだろう。

そして、ここでも気を付けなければならない事は、他人に対しても同じことを思ってしまわない事。
至極当たり前だが、生き物が同じ思考を持っているとは限らない事を忘れてはいけない。つまり身近な人でも、家族でも、考え方は千差万別の為、此方の思考を押し付けてしまわぬよう努めていきたい。しかし諦めるのではなく、関係を続けたい人とはお互いの価値観を擦り合わせて行きたい。

十人十色、千差万別

忘れずに。優しさを持って相手の意思を汲み、自分の想いも見失わない様にしたい。

中々難しい事ばかりな気がするが、この2点は注意深く過ごしていきたい。
新年早々恋人との話合いもうまく行ったのか行かなかったのか分からないまま、一方的になりたくない旨は伝えたがどうだろう。忘れたらここを読み返したいと思う。

明日から仕事が始まる。また毎日同じ様な日々を過ごすかもしれないけれど、それは自分次第なのであるということは肝に銘じて。

にごり酒のはちみつミルク割り、めちゃくちゃに美味しい。そしてこれから布団乾燥機で温めたふかふかの布団に包まれて寝る。贅沢なお正月だったな。

明日からまた頑張ります。


#日記

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