2024年6月13日

なかなか忍耐のいることだ
死への忍耐
自分は無価値であること
真っ暗な洞窟

最近夢をよく見る
先日の夢

デカいラメが入ったアイシャドウを目の周りに塗る(盛るに近い)
目が痛い、少し拭き取ってまた塗る
顔が全体的にギラギラしてくる、醜い
大学の頃の助手に肩を叩かれ、ここの洗面台は使うなと言われて逃げる

場面が変わって卒展？
地中海からの留学生の作品を見る
空間に設置したカメラで鑑賞者を撮影し、
撮影された人の祖先のルーツを遺伝子記号に置き換えていく映像作品
リアルタイムで顔の輪郭が迷路のような遺伝子記号に置き換わる
カラフルで目がチカチカする
(※空想の実在しない作品です)

映像作品は奥まった小部屋にあり、北欧からの留学生が寝そべっていた
彼女は、作品作れなかったからすることがない、ここは居心地がいいからずっと寝てる、と言った

映像の作者が奥からスケッチブックを持ってくる
この映像を本にしたい、アイデアが100あると言って開いて見せてきた
顔ではなく家が描かれていた
カラフルで線密で変な家の絵が100個くらい丁寧に並べて描かれていた
すごく良い絵だった

小部屋を出ると、大学の同期の作品を見つけた
色鉛筆からクレヨンに画材を変更したのか
イランの手織り絨毯(ギャッベ)のような風合いだ

私の作品は見つからない
ああ、期日に間に合わず出せなかったらしい
懐かしい、愛知県美術館の館内の匂いがする
ここは県美だ

足を見ると、細く白い糸が両足の甲にセロハンテープで貼られている
それを剥がさないようにゆっくり歩く
急がないと閉館に間に合わない