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内田舞先生のBuzz feed記事を読んで

https://www.buzzfeed.com/jp/maiuchida/japanese-misogyny

コロナ禍で知ることになった米国ハーバード大医学部で働く内田舞先生。
母であり、世界トップクラスのドクター。(母校が同じ北大出身だけど、内田先生は大学、私はすすきの。世界も時空もズレてて、構内ですれ違う事もなかったでしょう笑)
多くの気付きと、私自身の中にもあった言語化できない違和感を上手く表現してくれたような気持ち。

「私の写真がセクシーであっても、セクシーでなくても、私の説明する科学事実は変わりません。しかし、他者が私を「セクシーだ」と判断することで、私が恥を感じるべきだという圧力を感じました。」
↑この感覚、親や社会から受けてきたもの。そして今や私も抱いてる感覚。

マイクロアグレッションという言葉を初めて知りました。
私が受けてきたありとあらゆる教育の中での差別、またその時に上手くやり過ごしたくてあえてその差別意識に飛び込んで楽しもうとした痛々しい若き頃の自分。そして私の中にも未だ存在するマクロな差別意識。

言語化されて靄が晴れたような気持ちになった今がスタート地点だと思って
子どもたちに対しても、パートナーである夫に対しても家族以外の誰に対しても
意識していきたい事です。

コロナ禍は私たちを凄いスピードで次のステージに連れて行ってくれているのだなと日々感じます。



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