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雑文 #95

ついに、インストゥルメンタル(クラシック&ジャズ含む)の曲か、くるりしか聴けない状態にまでなってしまった。
これはひとつの基準である。そういうことがたまにある。
他の、少々耳障りな(調子の良いときはまじサイコー!とか思っているのですが)音楽やセンチメンタルな歌詞入りの曲は聴けない、つらくて。
クラシックもジャズも全然詳しくないんだけど、とりあえず流してて落ち着くもんを流してる。
調子悪い時期きたー‼︎って感じです。
もっと悪いと、音楽一切聴けなくなるけども。

うまく書けない。自分の周りで起こっていることと自分の内部で起こっていることを。個人的な問題をあんまり公表したくない。
誰にも言えないからここにこうして書いているわけだが、でも謎めかせるわけでもなくほんとうに具体的なことは書けないです。
ただ、つらい、としか。
なんつうか、生々しいことは書くのが苦手です。
でも何か書くことは好きなのでこうして書いているわけで…あんまり人が見てないだろうし…リアルの友達ほぼいないし…

世の中にはストレスを受けやすい人と、人にストレスを与えて生きている人がいると思う。
中にはストレスを受けず与えず生きている素晴らしい希有な人がいるかもしれませんが、そんな立派な人滅多にお目にかかりません。
ストレスを与えて生きている人は、それを自分ではまったく気づいていないと思う。自分は悪くないと思い込んでいるわけです。すごい、というか、ひどいメンタリティだと思う。
自分は人に尽くしている、優しい、損ばかりしている、正しい、嫌われていない…などと思い込んでいます。恐るべき思い込みの力。ストレスレスでずいぶん苦しみの少ない人生だと思う。

9月の音博、行こうか行くまいかだいぶ悩んでやっぱり今年で8年連続の参加だし、もはや1年の唯一の贅沢&ビッグイベントなのだから、行こう、と決めたけど、もしかしたらやっぱ行けないかも。
それで落ち込んでいるわけではなく、いやそれも一旦なのですがそれだけではなくズドンと穴ぼこに落ちています。
まあ私の弱さ至らなさが悪いんだと思う。

それに追い打ちをかけるように父の三度めのガンが見つかったものだから。
初期だけど三度めって。しかも目がどんどん見えなくなってきているのに。

父はやりたい放題やってきたからそんなに同情してないんだけど、それでも気の毒です。
私はずっとわだかまっていたけど、大人になろうと思って、自分も変わろうと思って、近年は許そうと思っていたから。
人が人を「許す」なんておこがましいと岸田さんが言っていたけれど、他に言葉が見つからないのです。不遜でごめんなさい。

Twitterで岸田さんには絡むのに他の人を見てなくてごめんなさい。生意気っぽく見えますか?自分がいまあまりにもネガティヴすぎるので、休んでます。でもそのことTwitterで言わなきゃ意味ないんだろうな。愚痴は吐きたいけど心配されたくないんです。くるりファン同士の交流は心温まるけど、そういうことをする心的余裕もないのです。

穴ぼこに落ちているのにこんなに長い文章書くのは私の特徴です。
正直言って、暇さえあればいつまでも書き続けられそうなほど私は書いてストレスを発散するのです。

毎回暗い雑文でごめんなさい。
ほんとうは私は変わらなきゃいけないんだと思う。
でももうアイディアなんてないよ 失うことばかりで困るな
くるりの「Loveless」が心に沁みます。
『THE PIER』はほんとにほんとにいいアルバムです。

何があってもいまのところ、夕日は抜群に美しい。



#くるり #日記

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