雑文 #134
10年一時代なのか、最近私の中での一時代が終わり、新しい一時代が始まろうとしているような気がしている。
何かがあったわけではない。
むしろ、3年くらい前に何かはあったので、そこからだいぶ経ってようやくか、といった感じである。
私の苦しみから立ち上がったクロニクル。2007年あたりから、この一年あたりまで。
アメリカのあほな大統領がシリアに次いで北朝鮮も攻撃するかもしれない。
そんなふうに報道は煽ってる。
北朝鮮で何かがあれば、秋田にほんとにミサイルが飛んでくるかもしれない。
というか、アメリカも日本もそうなればいいと思っているのかもしれない。
両政府の横暴さは極まっている。
世間は軽薄化していて、私はいろいろといやになる。
私のクロニクル。
新しい一時代に私自身も入りたい。
思えば私はずいぶんマシになった。
2007年と比べてどれだけマシだろう。
それだけで喜ぼうではないか。
でもそうも思えない。
上を見てしまうのだ。
もっと充実したい。もっと納得したい。もっと叶えたい。もっと。
下を見ている暇などない。前を見て、周りを見て、そして上を見る。
新しいクロニクルはやはり不安に覆われながら始まるけれど、投げ出さないでいきたい。
投げ出さずにいたら、いつか救われるだろうか。
春の嵐が止んだようだ。
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