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身体の変化とコンタクト

最近、とうとうコンタクトをつけるようになった。

ここ最近、顕著に視力が落ちていると感じてはいたが、まぁ大事なときにメガネかければいいだろうと楽観的だった。

「さすがにダメだな……」と思ったきっかけは、ディズニーシーへ行った時にパートナーが「あれ見て」と言うものを全く認識できない自分に気づいたからだ。

もう目を逸らせないな、と覚悟した私は人生初めての眼科へ行った。(冗談でなく、本当に初めて行った)

そこで院長先生に言われた。
「よく今まで裸眼だったね。相当目つき悪く見えてたと思うよ……」

大丈夫だろうと目を逸らしてきたことで、どれだけ目に悪いことをしていたか痛感した。

先生は普段からメガネに慣れた上でコンタクトを使ってほしいと言っていた。
なので、最近はなるべくメガネもするようにしてる。(あんまり好きじゃないけど)

人生初のコンタクトをつけて、今までどれだけ見えない世界で生きていたのかわかった。

少し乱視が入っているので、光の入り方も違うように感じた。

最初の3日間くらいは異物感がすごくて「無理かもしれん……」と挫けそうになったが、その後は慣れたのか気にならなくなった。

なんていうか、科学の進歩ってすげーなと思った。
異物入れてるのに、慣れるのかよ。

正直、目薬さすのも苦手民なので、目に関しては素人すぎる私。(母が、さすときの姿を見て大爆笑していた)

こうやって少しずつ、自分の身体は衰えていくのだろうなと感じつつ、それもまた悪くないなぁと思った。

ずっと視力はAAだったのにこうなるのだ。

日々、自分の変化に驚きながらも、受け入れて生きていかなきゃなぁ。

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