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今できる最善のこと



写真は数日前の朝陽です。

夫が今日までお盆休みで、家族みんなごろごろしてました。

昨日は夕方になって娘の塾の送迎を夫に頼んだらスルーされてしまいました。

私は夕食の支度も、鳥の世話もあるのに!と思いながら車に乗って塾に向かいました。

最初は夫の態度にちょっと腹が立ったものの、夫にも行きたくない理由があるのだろうと思い、ヒンドゥーの教えの「ダルマ」を思い出しました。

この状況は嬉しくないけれど、それを受け入れ、今できる最善のことはなんだろうと運転しながら考えました。

①罵る
・誰も幸せにならない
②可愛いくお願いする
・これも結果を期待してしまう
③なんかおいしいもの買って帰る
・いいんだけど最近外食多かったため気がすすまない

というわけで
④何もしない 
を選択して塾に到着しました。

娘にそのことを話すと「じゃあ私がご飯作るわ」と言ってくれて、さすが平和を愛する天秤座よ・・などと思っていたら、家に入ると夫がご飯を作ってくれていました。

夫はものすごく無口な人で、言葉で表現するのが苦手なタイプですが、ちゃんと考えてくれているのだなと嬉しくなりました。

自分の思い通りに行かない時。

その時できる最善のことは、その時々によって違うと思いますが、自分が何とかしなければ!という思いをいったん脇に置いて、お任せしてしまう信愛の道があります。



ここまで昨日書いていて、途中やめになってました。


今日は8月18日で、私にとってはインドに行った記念日!

お米の日でもあるそうです。

そして今年のクリシュナの降誕祭。
(地域や教派によって違うそうです。)

最近ずっとラーマーヤナを読んでいて、すっかりシーターとラーマに心酔してます。

そのラーマの生まれ変わりのクリシュナの話「マハーバーラタ」を降誕祭のこの日にポチりました。

ずっとよくわからなくて敬遠していたバガヴァッド・ギーターもこのマハーバーラタの中にあるそうで、クリシュナの愛を感じながら読みたいと思います。

ラーマーヤナに出てくる怪物

両腕をラーマとラクシュマナに切られ
文句を言うどころかお礼を言います。
おかげで、食べ物を求めることから
自らの飢えを理解することに注意を移すことができると。


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