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猫汁で顔腫れた事件に想ったこと。

先週のこと。
ベッドで横になっていると、少し高い出窓に黒い愛猫が見えた。と、彼の方から何か霧のような液体が一滴落ちてきて、右目の目頭に入るのがわかった。ん?猫の体液?唾液?すぐに気持ち悪い気がして洗面で洗い流して念のために保管してあった抗菌目薬フルメトロンをさしたのだけど。

みるみる右目に違和感が広がって、鏡をみるとひどい腫れ。えー!なんだこれは!慌ててネット検索してみると、猫のお口の中には100%パスツレラ菌というのがいて、これが目に入ると失明の恐れすらあるんだって!グェえ。びっくりして眼科に走って待つこと約2時間。その間に腫れが引いていくのがわかったけど、医師が言うには、目に異物が入った時に起きるアレルギーだって。血液検査もしていないのに、バイ菌じゃないとなぜわかるの?と訝りながらも、大したことなくてよかった〜。

・・・と言うことがあって、なんだか近頃毎にちのように何かが起きるなぁ。とか、猫の唾液1滴で人相が変わるくらい腫れるんだから、そりゃぁ首のあたりを10センチばかり切ったら、しばらくは顔の筋肉だって怒るわなぁ、などと。猫汁1滴なら2日で消えるが、首筋10cmの傷は・・・ちょっとやそっとでは消えそうにない。ラッパの鳴らん音も、それに伴うわけだろうからねー・・・。


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