ウェアが高いと嘆くゴルファーに捧ぐ「ゴルフ業界のZARA」立ち上げの経緯
一体何者?という方に、ゴルフブランドを立ち上げたいと思い立った理由とその経緯を、一風変わった経歴とともにお伝え致します。
体育会ゴルフ部出身26歳
歴10年、無類のゴルフ好き
バスケ部を引退した中3の夏、ゴルフにどハマりし、
ゴルフ部のある高校を探し進学。
大学でも体育会ゴルフ部に所属。
家族みんなゴルフ好きなゴルフ一家
2つ上の兄はゴルフのことなら何でも知るゴルフオタク。
ハネムーンで300万円かけて"マスターズ"に行くほどで流石に引いた。
妹は「私、ハワイでしかゴルフやりたくない」と小生意気な発言。
母はいつも父に急かされるせいで、えげつないほどプレーが早く「我先に」と、私たちが白ティーから打つ前に赤ティーに立つ。
父は、
あ、もういいですか、、。
まあ、ゴルフを好きなことはお分かり頂けたでしょうか。
「安くてイケてるゴルフウェア」が欲しい
私の定番のゴルフコーデは、Ralph LaurenやTOMMYのポロシャツに、スカートだけゴルフウェア。
私服とミックスさせる理由は、トップスまで高いゴルフウェアを揃える必要はないからです。
ゴルフ好きにウェア事情を聞くと、
「ここんところユニクロで済ませちゃう。
ユニクロで十分だけど、ちょっとつまらないよねぇ〜」
と。分かる、分かるよ。
最近友人たちがこぞってゴルフを始め、みんなが口を揃えて言います。
「ゴルフウェア高すぎない?」
そうなのよ。たいした服じゃないのに、どれも無駄に高いのよ、、。
そんな話を繰り返すうち、ゴルフにはファストファッションがないことに気付き「ゴルフ業界のZARAを作りたい」と思うようになりました。
ちなみに私はいたって普通の四大卒ですが、アパレル業界で物作りのいろはを学びました。
私の経歴はちょっと変わっています。ちょっとどころか、かなり変。
異色の経歴:大手広告代理店の営業→ファッション業界で企画職
新卒で、第一志望だった広告業界へ。念願の営業に配属され、社内で利益率トップの男性のみで編成された多忙なチーム。クライアントはコンビニ最大手。
社会人になり経済的に自由になってから、ファッションがより好きになりました。アパレル関係の仕事をしてみたいと思い、繊維業界への転職を決意。
通常、服飾未経験者は門前払いですが、
”こう”と決めたら是が非でもやりたい猪突猛進な私。
あの手この手で自分を売り込み30人以上応募者がいる中でその座を勝ち取り、道を切り拓きました。(ちなみに1社目で内定頂きました。✌︎)
いざ転職すると例に漏れず「いつかブランドを作りたいなぁ〜」と憧れるものの、”運営コスト”と”在庫リスク”が売上に見合わないと思い知りました。
企画・生産・販売・宣伝・SNS・お客様対応など膨大な仕事量です。
なにより多様なブランドが続々と誕生する中で、認知拡大が最難関。
マーケティングコストとの勝負にもなる。
お金が服に変わり、資金が底をつくのが関の山。
だからブランド作りは、将来余裕ができたら趣味でやろうと、今は諦めました。言い出したら聞かない私が自らやめたのだからよっぽどなのだとご理解頂きたい。
常識破りのゴルフブランド立ち上げ決意まで
細々とゴルフレッスンプラットフォームを作ったり、勢いで会社を登記してしまったりして、これから真剣に何をやるか考えあぐねていた矢先、偶然にも2人の友人に
「桃、ゴルフウェアまだ作らないの?」
と何気なく聞かれて気が付きました。
そうだった。
私はゴルフ業界の常識を覆すような、最先端で洗練されたゴルフブランドを作りたいんだった。
私は興味のないことだと、恐ろしくやる気が起きない人間で、
好きなことならばとことん突き詰める。
一度きりの人生。いままで興味を持ったものは何でもトライしてきた。小学生の時、月〜金まで毎日違う習い事をしていた時期もある。
好きなことを仕事にしたい。
言うは易し行うは難しですが、四の五の言っていないでもうやってみようと思い直しました。
まだない道は自ら創る
これが私の座右の銘なのだから。
コンセプトは「ラグジュアリー・ゴルフファストファッション」
気分屋の私がどのくらい続くのでしょう?笑
Nobody Knows.
みなさま、乞うご期待。
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