私が大手企業から、年収を下げてでもベンチャー企業に転職した理由

はじめまして。
ももちこと、脇本 桃子です。

普段は株式会社UZUZという20代向けの人材紹介ベンチャー企業で、
若者がウズウズ働ける世の中をつくるため、
自らがウズウズ働けるようせっせとお仕事をしております。
前職は某大手電機メーカーで直販営業を担当してました。

人生における選択肢を増やし、
自分で選んで責任を持つことができる人が増えたら、
日本人ってもっと楽しく、幸せに過ごせるんじゃないか。
そのためにまずは自分を幸せにするために転職しよう！

私の転職理由をかっこよくいうとこんな感じ。
かっこつけずに言うと、

上にへこへこしている人が評価されて役職がついていき、
上を見ると責任を持とうとしないおじさんたちばかりで

「こんなかっこ悪い大人になるなんて、
ぜぇっったいに嫌だああ〜！！！！！」

と、大企業にどこにでもよくある社風に耐えられなかっただけの人間です。

結論、私は転職して正解でした。

［失ったもの］
・会社のブランド名
・安定的に上がっていくお給料
・会社を背負い、世の中に大きな影響を与えているお客様を担当できること
・30代の尊敬できる大好きな先輩と働くこと

［得たもの］
・裁量権をもって挑戦したいと思う気持ち
・自分軸で物事を考えられる視野
・自分で選んで責任を持つことも面白さと辛さ
・人生を通して実現したいことの発見
・一緒に同じ方向に向かって働いているメンバー
etc…

まあもちろんもっとお金欲しいけど（笑）
こっから上げれるよう頑張ってます。

でも、これってみんなに当てはまるわけではないと思います。
結局は何を大切にするかだと思うのです。

・お金のために仕事をするのも正解。
・大企業で尊敬できない上司と働くことと、ベンチャー企業で安定を負うことを天秤にかけたときに、

大企業で働くほうがいいのであれば、それも正解です。

良くないのは、自らの意志でその選択をしているのに
「転職したい、上司がこうでさ〜。いいよなあお前は。」って
不満にばかり目がいくこと。
これって”その選択をした自分を否定する＝自分で自分を不幸にしている”
と思うんです。

たまには愚痴っちゃってもOK、にんげんだもの。
でも

自らが決めた選択を正解にしていくほうが、
人生楽しいと思いませんか？