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今日は漢方の勉強会に参加して脾について学びました。

脾をテーマとして、

表裏である胃を含めた五臓六腑について、

脾は運化を主る、脾の昇清作用など、

体の中においての脾としてのはたらきや

運化や肌肉などの用語の細やかなフォローをしつつ、

わからない人にわかるように伝えようとする先生方の温かい意思を感じました。

脾に関わる方剤がドラッグストアでも取り扱いの多い

補中益気湯や六君子湯などがあります。

古典をもとに理解を深め、今後のご相談に応じる上でも良い学びとなりました。

古典の条文など、そのまま伝えてもわからないものを

難しい言葉を使わずにどの部分に足りていない、もしくは余分なものがある、などわかりやすくお伝えするのは、伝える側の力量によると実感しました。

先人の方々から多くの学びを得て、健康に過ごすお手伝いをしていきたいと改めて思いました。

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