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「自分を生きる」の具体的なやり方は、力士に学べ♡


日曜日、
大相撲三月場所が千秋楽を迎え
照ノ富士関が見事、
幕内最高優勝を果たしました。



大関昇進に見合う成績で、
相撲内容も申し分ないので
大関に返り咲くのも確実ですね。

本当におめでとうございます!!!!



照ノ富士関は以前大関だったので
その強さはお墨付きなわけですが、
ケガなどにより十両、幕下、序二段まで番付が下がり
苦汁をなめていました。



と言っても私は、
相撲を見始めたのが数年前なので
大関昇進~陥落の頃のことは
なんとなくしか知らないのですが…



今場所も圧巻の相撲が多く、
つらい時期を乗り越え
再び光があたる場所まで上り詰めたその姿は
あっぱれ!!です。

(大関経験者が
序二段まで下がっての復活劇は
史上初とのことです)



この照ノ富士関が、
先日の取組後のインタビューで
語っていたことが印象的だったので…

今日はそれを紹介します。



その前まで、
優勝争いはひっ迫していて
照ノ富士関と高安関が並んでいました。



土曜日の取組で
照ノ富士関が単独先頭に立ったため
インタビューが行われたわけですが…

内容は、こんな感じでした。



インタビュワー

「先ほどの高安関の取組は
ご覧になりましたか?」



照ノ富士関

「いや、自分のことをやるだけで、
人のこと見るなんてそんな余裕ないっす。



インタビュワー

「結果もご覧になってないですか?」



照ノ富士関

「結果は知っていますけど…

自分は一番一番に、集中するだけっす。



正確な言葉は忘れてしまいましたが、
こんなニュアンスのことを
話されていました。



この内容自体は珍しいことではなく、
多くの力士が同じようなことを
インタビューで語っています。



その度に私は、

「やっぱり、この在り方だよなぁ~」

と、自分の肝に銘じると同時に、
子宮推命の星のことを思い出します。



力士たちがインタビューで語る、

「人のことを見ている余裕はない」
「自分は自分のことをやるだけ」
「一番一番、一生懸命取り組むだけ」

というこの在り方は、
自立心の星・比肩の在り方です。



比肩を持っていて
それを輝かせている人は、
皆この在り方なわけですが…



実はこの比肩、
誰でも1つは持っているんです。



誰もが持っているから
わざわざ命式に載らないだけで、
1人ひとつは持っているとされています。



というのも、
同じ人間は1人もいないから。



それはつまり、

「自分を生きろ」

ということだと、
私は捉えています。



私たち一人ひとりが、

「自分を生きる」

ために今生きている。



それは具体的にどうやるのかと言うと、
照ノ富士関をはじめとする
力士のみんなが常々口にするように、

「自分のことをやるだけ」
「一番一番、一生懸命取り組むだけ」

ということなんだと思います。



それをやっていたら、
自分を卑下したり
他人にとやかく言ったりする暇もない。。

のかもしれません。



私の場合、「人を見る」ことは
仕事や生き方の一部なので
好きでやめられないのですが…



よく考えると、
他人を見ているというより
その人の中に見える自分を見ている…

という感じがします。



(↑この見方だと、
「自分を見ている」ことになり
焦燥感や嫉妬、自己卑下とは無縁なので
オススメです!)



「自分を生きる」

はなんだか、
改めて今の私たちに送られている
共通のメッセージのような気がするので…



次の五月場所まで、
私も照ノ富士関を見習って

「自分のことをやるだけ」
「一番一番、一生懸命取り組むだけ」

を心がけて、
いつも以上に「自分を生きる」ことを
意識しようと思いました。



あなたもぜひ、
ご自分を生きてくださいね(^-^)



それでは、
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございます。



今日も豊かで幸せな1日に
なりますように!


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