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この世は、絶対に損も得もしないようにできている 【地球ミッション】

今日も引き続き、『地球ミッション この世は魂のトレーニングジム』から、私の体験を添えてシェアしていきますね~


しばらく続いた『地球ミッション』からのシェアは、今日で最後になりますーー!



今日のテーマは、カルマとも呼ばれるこの法則、システムについてです。

カルマって言い方は誤解もされやすいと感じるので、わかりやすく言い換えると「与えたものが返ってくる」ってやつですね!


いつもはロミと啓太の会話を引用していましたが、今日は会話の部分よりも、ぐるぐるさんのコラムのほうがわかりやすいと思ったので、そちらを引用します!


与えたものを受け取ることで愛と調和を深める

カルマというのは難しいものではありません。自分を叩けば痛い、でも、優しくほぐしてあげると気持ちいい、という当たり前のシステムのことです。

この対象を自分一人だけではなく、全体に広げて、皆にとって「何が気持ちいいんでしょうか? 何が心地いいんでしょうか?」を探究するのが、このカルマなのです。

なぜ、そんなことをするのかと言えば、それは「調和」ということを学ぶためです。

私たちは、この自分と他人が明らかに存在しているように見える世界で、全体のための選択ができるのかどうかを自分に課して、愛や調和という資質を深めようとしているのです。

(中略)

もちろん自分を大切にしたり、素直な表現をしていくことは大切ですが、それが行きすぎて自己中心的になりすぎたり、他人を大切にできなかった行為は、今度は自分がカルマを通して、逆の体験を受け取ることになります。

しかし、それは罰ではなく、その受け取りによって、自分にとっても全体にとっても心地よい選択とは何か? を学べるようになっているのです。

『地球ミッション この世は魂のトレーニングジム』
236、237ページ


なるほど~~~って、私は深ーーく頷いたのですが、どうでしょうか??


わかりやすい例えの部分は端折ってしまったので、全容を知りたい方は本を手に取ってくださいね(^-^)♪


「カルマ」って言葉、実はあまり好きじゃなくて、これまで意識的に使わないようにしてきました。

なんか、怖くないですか?

それこそ、コラムにもあったように「罰」って感じがして、心地が悪いというか…。


でもこの本のおかげで、罰なのではなくて、シンプルに「与えたものが返ってくるだけ」の世界なのであり…

むしろ、「与えたものしか返ってこない」世界で、絶対に損も得もしない仕組みになっている、ということを理解できた気がします。



私の場合、この仕組みを理解するのに、海でのゴミ拾いが役に立ちました。

最近、教習所が無事に終わったので(免許無事に取れましたーー!その話はまた書きますね)、久しぶりにビーチクリーンを再開したのですが…

小さなプラスチックごみを拾いながら、「これがカルマかぁ~」と思ったんです。


もうですね、小さなプラスチックごみって、キリがないほど流れ着いているんですよ。

拾っても拾ってもなくならないし、小さすぎて、多すぎて、拾い切れるもんじゃない。

「マイクロプラスチック」が問題になっていますが、それを実際に体感します。

ちょっと歩くだけでこんなに見つかるんだから、きっと手で拾えないほどの小さいサイズのものを、魚やタコ、イカなんかが食べて、それを私たちが食べて、体に入ってしまっているんだろうなぁ~って、容易に想像できます。


でもこれこそ、カルマであり、与えたものが返ってきているだけなんだなって。

人間が出したごみだから、人間が回収するようになっている。

ただそれだけの話なんですよね~


それを踏まえて、

「じゃあ、私は何をするか?」

を問われていて、そのうえで行動をしていくだけなのだと思います。



次のコラムも、カルマの理解を深めるのに役立つので、最後に引用しますね。


この宇宙には損も得もない

私たちは常に「損か得か」をベースにして生きています。
しかし、カルマの法則からすれば、与えたものは、必ず自分のもとへと戻ってきてくれます。ただ、どこから、どんなかたちでそれは戻ってくるのかはわからないので、一見損したり、得したように見えてしまうだけなのです。

もし自分が出しているエネルギー以上に過剰に受け取ったものがあれば、どこかで帳尻合わせがなされるのです。

(中略)

ですから、私たちが今出せるもの、与えられるものを出し惜しみせずに出し切ることができれば、呼吸と同じで必要なものは、必要な分だけ自分のもとに入ってくるようになっています。

思い切り吐けば(与えれば)、思い切り吸う(受け取る)ことができます。

この地球では、どこまでカルマという全額返金保証制度を信頼して与えていけるかを自分に課して、私たちは愛の肺活量を鍛え上げているのです。

『地球ミッション この世は魂のトレーニングジム』
266、267ページ


これもね~~、ほんっとわかるーー!


どこまで行っても、

「自分はどこまで差し出せるか?」

を試され続ける。


ということなんだな、と解釈しています。


「あとで返ってくるから」という打算や計算も、最初はあってもしょうがない。(人間だもの)

私も、全くないと言ったら嘘になるし…(^^;)


でもやっぱり、打算や計算が入っているときは、それ相応のものしか返ってこない気が!

あとは、自分が疲弊して、消耗する。。

疲弊し、消耗する場合は、そこに打算や我慢があるはずです。

(だから、思ったようには返ってこない…)


見返りを求めずに、どこまで与えられ続けるか?


うーーん、これぞ、究極の魂トレーニングですね😆


一朝一夕では身につかないし、葛藤し悶絶するからこそ、一歩ずつ地道に進んでいく姿勢が大切。

ほんとに、3歩進んで2歩下がるような、そんなペースだと感じます~


また、最初の一歩が、一番勇気が要りますよね!

でもそこで「与えたものが返ってくる」を体感できれば、あとは繰り返していくだけだから、好循環のループに入れます✨


損得という、目くらましに騙されずに…

自分が与えられるものを出し惜しみせずに、周りに提供していきましょうね~


ちなみに、「自分が与えられるもの」「提供できるもの」と言うと、すっごく大きく捉えて「私にはそんなものない…」と思う人もいるかもしれません。


でも、私たち人間というのは、エネルギーが流れるパイプなんですね。

何のエネルギーが流れているかは、1人1人違うんです。

「お金」の人もいれば、「情報」の人もいるし、「人」や「モノ」という場合もありますよね。


「豊かさ」というと、「お金」にばかりフォーカスしがちですが…

この世界の豊かさは、ほかの形で現れることも常です。

そのときの自分にとって、一番良い形で受け取れるようになっているんです。

(それを「私が欲しいのはこれじゃない!」って思うときは、自分がズレているときです)


例えば、今後長いお付き合いとなる「ある人とのご縁」という形で受け取るかもしれないし…

次のステージへと進むきっかけとなる、「情報」という形で受け取るかもしれない。

どちらも、お金に換算すれば、かなりの額になります。


で、あなたが与えているもの、あなたというパイプに流れているエネルギーというのは、きっと自分では「え、そんなもん?」って思うもののはずなんです。

「当たり前じゃん」「普通じゃん」「簡単じゃん」

「誰もが持っているものじゃん」

みたいな。


そういうものこそ、他人からすると、もらえるとめちゃくちゃありがたくて、助かるものなんです。

例え、自分にとっては、ちょっとしたものに思えたとしても。


提供するものが、相手にとってどのように意味を持つかなんて、誰もわからない。

だからこそ、意味があるかわからないけど、与える。提供する。

先にギブする。


そうすると、その分だけ、返ってくる。


ということなんだと、思います。


「自分には何もない」なんて思わずに、今の自分が与えられるもの、提供できるものを…

惜しみなく、渡していきましょうねーー!




それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございます。


今日もあなたにとって、人生の豊かさをたっくさん!
感じられる日でありますように。




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