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感情を出せば出すほど、あなたは愛される。

あなたが最後に、
人前で泣いたのはいつでしょうか?

ちょっと、思い返してみてください。



ポイントは、「人前で」です。



私はですね…つい最近です。(笑)

先日の春分の日に、
顔面をぐしゃぐしゃにして
夫に泣きついて、大泣きしました。



不安とネガティブで一色になった頭が
もうパンク寸前で、
自分ではどうすることもできなくなりまして。



それで、涙と鼻水でぐしゃぐしゃの顔を
夫にベターッと押し付けて(笑)

赤ん坊みたいに、泣きました。



これはプライドの高い私にとって、
異常事態です。(笑)

また欠陥欠損モデルの私にとって、
自分の弱みを見せるという
この世で最もしたくないことです。(笑)


致し方なしに
そうなってしまったのですが…



衝撃的だったのは、翌朝。

夫が、こんなことを言ったのです。



「昨日…

俺って存在価値あるんだって思えた」



それを聞いて、
私はまた涙が止まらなくなりました。



というのも、
この世の真理を見た気がしたからです。



大人になった私たちの多くは、

「感情は隠すもの」

という暗黙のルールに則って
生活していますよね。



少なくとも、私はそう思うのですが、
あなたはどう感じますか?



でも、それこそが私たちを他者から切り離し
遠ざけ、繋がりを分断する元凶なのかもしれません。



抑えつけてきた感情を丸出しにして、
人の前で見せた。

一緒にいた人は、
自分に存在価値があるのだと思えた。



人は誰かの役に立てたとき、
自分の存在価値を感じられるものです。

だから、この方程式が真実で正解なのですが、
きっと私たちの多くは



抑えつけてきた感情を丸出しにして、
人の前で見せた。

一緒にいた人は、
自分のことを嫌いになり、去っていく。



こうなることを、
恐れているのではないでしょうか?

少なくとも私は、
こういうシミュレーションを
頭の中でしていたと思います。(笑)



今回の出来事で、
これは「幻想」だということが
証明されました。



真実の方程式は、

抑えつけてきた感情を丸出しにして、
人の前で見せる。

一緒にいる人は、
自分に存在価値があるのだと思える。



これは言い換えるなら、

「感情を出せば出すほど、あなたは愛される。」

ということです。



ポイントは、感情を出す相手が、
<あなたの大事な人> であること。

そして、感情の出し方も、
<自分が素直に感じている感情> であること。



相手を責める形で出してしまうと、
物理法則に則って
自分に跳ね返ってくるだけです。

「私は〇〇」の形で出す必要があります。

例:私は悲しい、私は寂しい、私は不安だ。



このポイントを押さえた上での
感情の丸出しは、
すればするほど、相手に愛されます。

断言します!


(「嫌われたじゃんか!」というクレームは、受け付けません。笑)



だからぜひ、
あなたの大切な人には
もっともっと自分の感情を、
素直に表現してみてください。



そんなあなたを見た相手は、
あなたのことがもっと愛おしく感じ、
愛が深まり、
より豊かで幸せな日常を過ごせるようになるはずです。



ちょっと怖いし勇気も要りますが、
絶対大丈夫!



私が立証済みなので、
大船に乗ったつもりで
試してみてくださいね。



それでは~
今日も人生の豊かさをたっくさん感じられる
1日でありますように(^-^)


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