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ロコンと行く北海道の旅〜旭川〜

北海道には行くけどどこから行こうかなー、どこなら行ける距離なのかなー?
ほぼノープランでとりあえず行くことだけ決めた私を、友人が旭山動物園に誘ってくれました。

旭山動物園と言えば映画化もされた、全国的にも有名な動物園であり、とにかく動物の展示の仕方が魅力的という噂です。
旭川くらいまでなら日帰りで行けるという友人の言葉に了承し、旭山動物園と旭川ロコンマンホールのために向かうことにしました。

朝8時半に新千歳空港着、そこから電車とバスを乗り継いで、動物園に着いたのがちょうどお昼の12時ごろ。

余談ですがバスに小さいトンボが迷い込んでました。
降りてからバイバイしました。かわいい。虫が嫌いな人ごめんね。

動物園に行くのが久しぶりだったのですが、最高でした…!

Twitterでずっと眺めてたアムールトラ。好き。
ペンギンは餌やり含め多分1時間半くらいは眺めてた。可愛い。
オジロワシ。野生に戻れない個体を保護しているそうです。

生き物全般好きですが、肉食獣と鳥類が特に好きです。
何が良かったって、結構動物が動いてくれるんですよね。
ずーーーっと寝そべってるだけではなく、生き生きと動いていたので余計楽しかった。

で、動物園の本命は空飛ぶペンギン。
映画のサブタイトルにもなっているくらい、旭山動物園のメインだと思いますが

空飛ぶペンギン〜〜

撮れました〜!!!ちょっと暗いけどまあ良しとしましょう!!!
ちなみにこれどうやって取るかと言いますと。

一生ここにいたい。

こんなかんじで、水中に道ができているのです。
ここから上を向いて、ちょうどペンギンが通った時にタイミングを合わせれば撮れるという。
なんなら足の下を通り抜ける姿を見ることもできます。めっっっちゃ楽しいです。

ペンギン、私はピングーが好きなので、コウテイペンギンとかキングペンギンとか、分かりやすくて覚えやすいのが好きだったのですが、

サービス精神旺盛イワトビペンギンちゃん。じっと見つめてたら寄ってきてくれました。

今回でこの子がペンギン界トップにきました。イワトビペンギン。ペンギン特有のパタパタした歩き方とともに、ぴょんぴょんジャンプしながら移動します。とにかくよく動く。よく泳ぐ。空飛ぶペンギンの写真もこの子です。他のペンギン達がぼーっとしている間も、どんどんプールに飛び込んでは巣に帰り、またプールに飛び込む、を繰り返します。間違いなく今回のMVPでした。いや可愛すぎた。

飛んできた虫を捕まえようとするイワトビペンギン。

正直、ペンギンとネコ科の猛獣に時間を使いすぎて、全部は周りきれなかったのですが、満足感でいっぱいでした。動物たちが動いてくれたからですね。とても良かった。

で、もう一つの本命です。
ロコンのマンホールを撮らなきゃ帰れない。
とりあえず場所確認から。

左端がマンホール。右端が旭山動物園。左側赤いのが旭川駅。

遠くないですか?????普通に駅の向こう側なんですが。
旭川のメインは動物園だろうに、そんなに離れたところにマンホールがあるなんて。
何故…と思いながらもとりあえずバスで駅まで戻り、そこから駅の反対側へ。
で。

旭川駅南口。
橋の上からの景色。

緑が広がっていました。
北海道歴7年の友人も、旭川駅の南口に出たことはなかったそうで。
のんびりできそうなベンチ、静かな河川敷、そこをランニングする人たち、とにかく緑が多くて景色が良い。

旭山動物園のためだけに来る人が、この眺めを見ることはないんだろうなと思うと、マンホールのためにわざわざ時間を割いて良かったなと思いました。多分この景色を見せたくて、動物園から離れた場所にマンホールを置いたんじゃないですかね。

のんびり景色を眺めながら、駅からほぼ真っ直ぐ歩くこと15分。

旭川市のポケふた。

道の駅あさひかわの敷地内に、ありました!
初・ロコンのポケふた〜!!嬉しい〜!!!
やはり旭山動物園を意識しているのでしょう、ホッキョクグマイメージのクマシュンと、メインはやはりペンギンでコオリッポ。そこに観光大使アローラロコンがいます。
ペンギンポケモンもクマのポケモンも他にもいますが、アローラロコンのこおりタイプと合わせてこおりタイプで揃えたかったのかなーとか、ポッチャマではなくコオリッポにしたのは、やはりポッチャマには別のところを任せようと思ったからかなーとか(シンオウの大地なので)、考察が捗ります。

ポケふたの魅力として、その街に合ったデザインのものが置かれる、というのがあります。900匹超えるポケモンの種類があるからこそ、上手く街に馴染ませながら観光客を楽しませることができる。素晴らしすぎますね。

てことで今回は旭山動物園と旭川ロコンマンホールでした。最高でした。着いてきてくれたご友人に感謝です。

今回撮れたマンホールはあと二つ、なんならこの二つが特に撮りたかったデザインなので相変わらずテンションが高いです。

楽しい〜〜〜!!!


〜つづく〜

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