インタビューをやってみた②質問項目を決めた
株式会社Stylesの岡本百加です。独立して10年、フリーランスで複業をしてます。複業メディアの企画運営、3ヶ月マンツーマン複業サポート講座、文京区創業支援セミナーの企画運営、株式会社ペライチのアドバイザーチーム所属などの仕事に関わってます。toB、toC、行政の仕事まで幅広くが特徴です。
複業メディアを進めるにあたり、想定するユーザーさんを対象として、インタビューを行いました。10名のお話を聞けました。
インタビューを通じて、副業(複業)に興味がある方たちが、どんな悩みがあるのか、どんなハードルがあるのか、複業を通じて何を得たいのか、知りたいと思ったからです。
何を質問しようか?
「ユーザーさんの悩みと属性をもっと理解しよう」と決めて11人集めましたが、さて、具体的に何を聞こうか?と。
こんな仮説を立てました。
どのフェーズのユーザーさんを対象にするか?どの悩みにフォーカスするか?
まずは募集で集めた人たちの、フェーズ、悩み、属性を把握しよう。情報が足りなさすぎるので、まずは情報を集めて解像度を上げる。そこからスタートでした。
質問内容と流れを決めた
「まずはユーザーさんの情報を集めよう。どのユーザーさんをペルソナにするかを決めるためのインプットを集めよう。」
こんな質問を準備しました。
60分インタビューのタイムテーブルはこんな感じ。
属性と悩みを集めることに注力
インタビューやってみて、めちゃくちゃ難しいと思いました。何が難しいって、私たちの仮説が定まってないから、フワッとした質問で終わってしまい、インタビューの深堀りができないからです。
難しい・・雑談で終わってしまう・・せっかくの大切な時間なのに・・
初めてのインタビューだったので「まずはお相手と信頼関係を築き、またお話を聞けるような満足度を作ることがゴールだな」と途中で切り替えました。
結果、雑談しながら、お悩みや実現したいことについて、お話を伺うことができました。全員との信頼関係は築けたと思います!
対象とするペルソナのイメージが具体的になりました。やはり、自分で考えるイメージとリアルは乖離が起きやすそうですね。インタビューは、これからも、繰り返しやっていきたいと思いました。
次回はインタビューをやってみた感想について、まとめていきます。それではまた。
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