限局性激痛−ソフィ・カル(原美術館)
1999年~2000年に原美術館で開催したソフィ カル「限局性激痛」を、フルスケールで再現した展示。原美術館の閉館のニュースもあったし、自分の周りでも話題になっていたので、行くことにした。
自身の「人生最悪」の失恋体験をポイントに、それまでの日々を、恋人への手紙や日々の写真でカウントダウンさせた第1部と、失恋の痛みを人に話し、相手からも最も辛い出来事を話してもらうことで、徐々に癒されていく過程を追う第2部で展開されている。
原美術館ではすぐに2階にに行く癖があって(本能的