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0から始める3D:その1

最近漫画も描かずに何してたかというと…

3Dモデル作ってました!(*‘∀‘)

3Dモデルっていうと、さまざまな表情を見せてくれたり、ダンス踊ってくれたりと、とっても夢がありますよね!
自キャラが動いたり笑ったりしてくれたら、それだけでワクワクします!

で、わたくし3Dは全く未経験ですが、どうしてもアルテミスのキャラクターたちが動いているところを見たくて、作ってみることにしました。


まず下調べからしてみたんですが…
3日ほど費やしてあれこれ試したり調べたりするうちハッキリしてきた手順としては以下のとおり。

【3Dモデルを作る】
①3Dモデルを作るための環境(ソフト、アドオンなど)を整える
②3Dモデルソフトを使って部品ごとにポリゴンを整形していく
③整形し終わったポリゴンを結合し、スケールを調整する
④ポリゴンにテクスチャ(壁紙のようなもの)を作って貼る
【3Dモデルを動かす】
①3Dモデルにボーン(基軸)を設定する
②ボーンの可動域やウェイトを設定する
③さまざまなモーションを設定する
④3Dモデルを撮影するための環境を整える

…って、3Dモデルを0から作るって、相当たいへん!!!(;'∀')

BlenderやMAYAといった3DモデリングソフトをDLして触ってみましたが…
難しい!!!
素人には無理!!!( ;∀;)
3Dモデルって設定しなきゃいけない数値がすっごいいっぱいあるのね…
拡張子もいくつかあって、今後統一されていくのかしら…


ということで0から自分で3Dモデルを0から作るのは諦めました。。。

もっと簡単に3Dモデルが作れるソフトないのかな~
専門的なモデリングソフト使わずに、絵を描く感覚で作れるような…
と思って探していたらpixivからでてました!!(*'ω'*)
VRoidっていうやつ。

これ、サンプルを変更していけば簡単に自キャラが作れる優れもの。
最初は髪の毛の編集に慣れるまで時間が必要ですが、2日もあれば使いこなせるようになります。
レオ作ってみた↓

LeoTシャツ

もともとのサンプルモデルをいじり倒してここまでできました!
髪の毛の揺れとかウェイト(重さ)とか自在に設定できる!

これ、プリセットですでにポリゴン自体はあるから、テクスチャだけ変更すれば服装とかもっといじれるんじゃないの?(*‘∀‘)
とか思って作ってみたのがこちら。
ハルカの女神ドレス↓

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イヤリングとかを設定するプリセットはないんですが、髪の毛を加工してイヤリングっぽくつくりました。
ボーン設定しているので動いたり風が吹いたりするとちゃんと揺れます♡(*‘∀‘)
左腕の腕輪も、これ単体で作っているわけではなくプリセットの型紙のうち必要な部分だけにテクスチャを乗せてそれっぽく見せてるだけです。

そう、プリセット最強。
これさえうまく使いこなせれば大抵の衣装は自作できます!!
レオのジャケットも、ハルカの仕事着も、自作できました(*‘∀‘)↓

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このVRoid、ボーン設定が最初からしてあるのでいちいち制御値を変更しなくてもそのまま自然な動きをしてくれます。
ありがてえ!!!( ;∀;)

わたしの作ったアルテミスキャラたちはVRoid Hubで見ることができます。
※自分で楽しむためだけに作っているので、今のところ他者の利用は許可していません。

さて、次回は躍らせてみます!


わたしの好きを詰め込んだマンガですが、届いてくれることを願って。応援いただけると本当に嬉しいです。