見出し画像

かみさまごと

とくに深く信仰してる宗教があるわけでもないし、霊や悪魔が見えるとか、不思議な体験をたくさんしてるとかいうわけでもないです。
わたしはごく普通の、どっちかっていうと鈍いほうの人間なんじゃないかと思っています。

でも神社は好きです。
木があって涼しいし、風が吹くと気持ちいい。
静かで心落ち着くし。
とくに御朱印集めしてるわけじゃないけど、神社はよく行きます。

実は旦那さんのことでちょっと気がかりなことがあって、そういった道に詳しい方を紹介いただく機会がありました。
わたしは旦那さえみていただければそれでよかったんですが、「先にあなたね」と言われ、言われるがままにその先生のところへ行くことに。
旦那は後日みていただくことになりました。

K先生といって、普段は別のお仕事をされているかたでした。

画像1

でっかくて豪快なおじさん、という印象。←失礼(;'∀')

産土神社を見つけてくださるんだけど、産土信仰について自分なりに調べてきてねと言われたので、一応それなりに調べてから行きました。
宗教・信仰というよりも、アニミズムに近いという印象。
ひとにはそれぞれ生まれた土地があり、その土地で生まれたことには意味(ご縁)があって、そのご縁に応援してもらえるような生き方をすることが大事、簡単にいえばそんな感じで理解してます。
(そのへんの導入に2時間くらいかけてご説明いただきました。)

で、最初いろいろ質問をなげかけられたり、普通に会話してたんだけど、そういう言葉をとおして素のわたしを引き出そうとしてたみたい。
でもわたしのガードが鉄壁だったらしく

画像2

と言われました。(;'∀')め、めんどくさいて…
なかなか引っかかってこないというか、素を出さないというか、なんか複雑なんだそうです。
ビジネス上はとても社交的で話上手なんですけどね、わたくし(笑)

めんどくさいと言われつつも自分のことを少しずつ話すうちに…

画像3

画像4

なんかほんと急でした。
べつに泣ける話をしてたわけでもなんでもないのに。

画像5

K先生いわく、だいたいのひとが素に戻るときは涙が出るんだとか。
浄化の意味合いがあるから泣いてていいよと言われ、頭の中は「?」だらけでした。。

「あんまり自分のこと話したがらないねえ」
「ひとりでいても全然苦じゃないんだねえ」
と言われ、たしかに小さいころは人見知りで、一人遊びが大好きな子どもでした。(ずっとお絵かきしてた。)
幼少期の自分を少し思い出しました。

それからわたしの産土さまを探していただいたんですが、地元の神社のうちのどれかだろうと思ってたんですが…

なんとまさかの他県…!!(;'∀')

「国の一宮神社(地域のなかで最も社格の高い神社)だよー。よかったじゃん」
と言われましたが、全然ピンとこない。。。

とりあえず、来月わたしの産土神社さんへ赴いてみることにしました。
なにかピンとくるものがあるかしら。
訪問したらまたレポ書こうかな。

わたしの好きを詰め込んだマンガですが、届いてくれることを願って。応援いただけると本当に嬉しいです。