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私のことをサラッと書いてみます

まずは自己紹介も兼ねて簡単に私のことを書いてみます。20代後半からジュエリーの製作やデザインに携わっています。途中、2012年に双子の女の子を出産。気がつけば子供達と引きこもりの生活スタート。大人ばかりの生活の場には小さくて可愛いい物が溢れ、私の彫金机や工具は気がつけば全て納戸へ。。。

自由に飛びまわっていた生活から一転して、こんなに小さい人を育てていけるかと心配と感動と憔悴の日々。

子供が双子と判った時から、ひとつだけ明確に自分の中で決めていたことは、

どんな形であれ

ジュエリーの製作を続けよう

とうこと。

やがて子供達は成長し、私の元を飛び立って行く。おそらく双子は同時期にその時が来るだろうと漠然と感じるものがあり、その時になって、”わたし何も持ってないじゃない”、と取り返せない時間を悔やむのは嫌だなと。そう強く感じたのを記憶しています。

それでも親になるまで子供と接する機会がほぼ皆無だった私には、我が子と過ごす時間がとにかく新鮮で、意思疎通が出来るようになると、それぞれの好きなこと、こだわりも見えて来て、子供から気づかせ貰うことも多々。簡潔に書くと、この時期、子育てって面白い、私の方が与えてもらうことが多いなと感じた時期です。

それならば、子供たちから貰ったインスピレーションを形にしてジュエリーの製作を開始しよう、ということで始めたのが2015年から続けているMOMOKAMEIというジュエリーのブランドです。(そうです、Momoka and Mei)

私に活動を再開する原動力をくれた娘たちも今では8歳
子供達は子供達でそれぞれの過ごし方があって自分たちの世界が出来始めている

このブログを書いてみようと思ったきっかけは、子供達の成長と共に歩んでいたブランドの方も、ちょうど良いタイミングで変換期に差し掛かっているなと、感じていたから。

初期のアイテムでいうと、noteのトップページのヘッダー画像にもなっている
”天気予報シリーズ” 

松屋銀座さんの7階にあるデザインギャラリーのPOPUPの時の写真がありました。

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天気予報のアイコンを自由に組みあわせて身につけるシリーズです。
とにかく、子供達を双子のベビーカーに乗せて保育園に送って行くのに天気が気になって、気になって仕方がなかった(笑)雨よ降らないで、といった具合です。

それが今では、子供というフィルターを介さず、自分の目線で素敵だと思えるものをアウトプットしたい、自分の”好き”を形にしたい。そんな気持ちの方が強くなっています。

子供達と過ごす時間の中からインスピレーションを得ていたステージから、本来の自分に戻りつつあると捉える方が正しいのかもしれません。

”黒”がとにかく好きです

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多くの人に好まれなくても、誰かに響く存在感のあるものを作れるブランドになりたいと思います。改めての所信表明ですね。

ではでは。

Website http://momokamei.com
Instagram https://www.instagram.com/momokamei


#ジュエリー #アート#子育て#双子






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