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離れたくない

こんばんは。桃花です。

昨日も彼と会いました。

5度目のデート。
今月初めに久しぶりに会って
トントン拍子で付き合うことになり
付き合ってからは初めてのデート^ ^

彼とは車で片道1時間のプチ遠距離だけど、
なんだかんだ今月会うのも3回目。
全部私が運転して会いに行ってる😂
普通、男の人が来てくれるもんなのかもしれないけど、
そういうふうに仕向けた方がいいのかもしれないのだけど、
私は好きなので、会いに行く。

昨日は午前中に息子の試合を片付け、
熱中症ぎみになりながらちょっと休んで
子供達を預けて、夕方から彼の元へ🚗

いつもの場所で待ち合わせ。

彼は昨日も仕事。
仕事が忙しかったのか、少し遅れてくる彼。
忙しい中、会える時間を作ってくれてありがとう。

前回、彼の家に初めてお邪魔して、
今回も泊めてもらうことにしていたので、今回は堂々とお泊まりセットを持参。

ラインでは、家で何か作って食べようか?
って話していたけど、なんだかんだ待ち合わせも遅くなってしまって、お互いにお疲れだったので、どこかで食べようかって話に。

彼の車に乗せてもらって、少しドライブ。
普段、運転ばかりの私。
助手席に乗せてもらえるだけではしゃぐ。
そして落ち着く彼の隣。

土曜日だからか、どこも混んでいたけど、
少し走ったところのカレー屋さんへ。

そういえば、初デートもカレーだったね。

え!?そうだっけ?

え!?前回、その話したじゃん😂

あーそうだった。
って感じで、少し色々会話してみて、結構、彼は私との会話をスルーしていることに気づく。

忙しくて、色々とキャパオーバーなのだろうか。これから少し様子を見てみよう。

本場のネパール人?がやってるお店で、
カタコトの店員。

繁盛している店内
知り合いが来たと言う彼。

悪いことをしているわけではないのに、なんだか気まずい。
私は彼女なのだから、堂々としていればいいのだけど、なんだか気を使ってしまう。

それは、やはりお互いにバツアリの恋愛だから、
狭い田舎だからか、
彼がボンボンだから、
すぐに噂になってしまうかもしれないからか、
子供を置いてデートする自分のどこかに罪悪感があるのか。
うまく言えないけど。

とりあえず、素知らぬふりをして、他愛のない会話をする。

知らない場所に来て、知らない店でご飯を食べるのが私は楽しい。
それは、プチ遠距離の特権だと思う。
新しい街を開拓できるから。
彼を知れるから。
だから、私は運転して会いに来ても苦じゃない。

会話もまぁ、それなりに気楽。
無言になっても、居心地は悪くないから、
やっぱり結構合うんだと思う。

サービス〜とカタコトでオレンジジュースが出てくる。
わー!嬉しいって美味しくいただいたけど、
後から彼に聞いたら、ちゃんと代金請求されてたよって。
えー!!そうゆう商法なのか!!
だけど、会計の時に文句を言ったりしなかった彼は、まぁいい人なのだろう。

毎回ご飯もご馳走してくれる。
お金はあるのかもしれないけど、甘えっぱなしもなんか悪いなって思ったり。

食事の後は、恒例の腹ごなしのお散歩(笑)
ちょっと夜風にあたりながら、また普段は絶対に歩いたりしない道を歩いてワクワクしながら、彼がご両親の話をしてくれたりする。

お母さんと今でもよく喧嘩するんだけど、お母さんも私と同じ卯年だから、私とも合わないのかなとか(笑)

何気なく彼は、占いとかも好きみたい(笑)
でも、ご両親の話とかを聞けるのは嬉しい。
もし再婚したら、仲良くなれるかなとか妄想する。

帰りにスーパーに寄って、お酒とおつまみと、翌日の朝ごはんを買ってもらう。
好きなの買っていいよ、買ってお土産にしてもいいよ、流石に店ごとは買えないけど、
とお金持ちらしい発言をする。

そういえば、この前、私の息子が言っていたなぁ。
お金持ちは白いスニーカーを履くって。
そういえば、彼もいつも白いパンツと白い靴を履いている(笑)
なんてどうでもいいことを考える私。

彼のお家にお邪魔して、
少しだけ一緒に飲んで、
また少し、理想の恋愛の話をする。

なんだか腹の探り合いみたいで、
うまく答えられなかった。

はっきり、私も思ったことを言えたらよかったのに。

でもね、まだまだ日は浅いんだから。焦らなくてもいいよね。

シャワーを借りる時に、洗面台に先週用意してもらったピンクの歯ブラシがまだあって、なんか恋人みたいだなってしみじみ思う。

彼が洗濯を終えるのを待ってお休みの時間。

ベッドに入って、なんだかとっても楽しくなる私(笑)
修学旅行生か(笑)

彼はお疲れのようで、すぐに寝てしまったけど、
私は緊張してなかなか眠れない。

なんだろう。これも恋愛経験の少なさからなのかな。
付き合って、一緒に隣で寝るなんて、あまり経験がないからなのかな。

ずっとゴロゴロ寝返りを打ってしまって、うるさかったよね。ごめんね。

そのうちぐっすり寝れるようになるよね。

そう、そのうち、が来るまでずっと続いてほしい。
彼の広い背中を見て、好きな気持ちと切なさが溢れて、
思わず抱きしめずにはいられなくて、

ずっとこのまま続いてほしい。
離れないで。
ずっと私のそばにいて。
って思った。


私は彼の力になりたい。
彼のことを一生かけて支えたい。
彼の抱えているものを私も一緒に抱えたい。
一緒に未来を歩きたい。
楽しいことは一緒に共有して、辛いことは一緒に乗り越えたい。
色んなことを乗り越えて、一緒に歳を重ねたい。
そう、それが私の昨晩答えられなかった答えだ。

ゆっくり寝たはずなのに、
時間は沢山あったはずなのに、
あっと言うまに朝が来て、
お別れの時間。
もっとそばにいたい。

だめだなぁ。
好きになると、夢中になると、
独占欲が湧いてくる。
もっとずっと一緒にいたい。
だけど私にも彼にもそれぞれ持っている世界がある。
だから、冷静にならないと。

そして、やっぱりまだ自分に自信がない私がいる。
また突然終わりがやってきてしまうんじゃないかって、ふと不安になる。

だけど、不安を見せないように、
明るく振る舞って、
今度はどこに行こうね!って明るく話してバイバイする。

駐車場まで送ってもらって、現実に戻る。

だけど、彼と一緒にいる私も現実の私。

いつか、ママである自分がいる世界と
彼がいる世界が
一つになることを待ち侘びて。

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