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後悔なく就活を終えるために


はじめに

 こんにちは。私は大阪の大学に通う3回生(24卒)で、政治や法律、経済など幅広く学ぶ学部に所属しています。学生時代行っていたことは、主に日本と韓国を繋ぐサークルの幹部活動と、カフェでのアルバイトの2つで、韓国が大好きな大学生です。

 就職活動は情報収集が大事だと思っていたので、3年生の4月頃からセミナーなどに参加していたところ、偶然inteeと出会いました。自己分析や企業紹介、ワークを通じて、2人3脚の様な形で就職活動を進めていきました。そして1月末に第1志望の企業から内定を頂き、納得のいく形で就職活動を終えることができました。ここに至るまで、様々な葛藤や不安があったので、少しでも参考になれば良いなと思い、文章として残します。


就活初期

 就職活動を始めた頃は、とりあえず企業説明や1dayインターンに参加することで、なんとなく就活をしている気分になっていました。しかし、企業に対しての知識は増えるものの、自分が何をしたいのか、どういう企業に就職したいのかは分からないままでした。

 そういったとき、inteeのワークで就職活動の進め方や自己分析について学ぶ機会があり、就職活動の進め方が大きく変わりました。何も分からず自分で進めていくより、就職活動について詳しい人に色々教えてもらう方が、効率的に進められると思いました。


自己分析の大切さ

 就活において、自己分析は非常に大事です。耳にたこができるほど就活生の皆さんは聞くと思いますし、私も何度も耳にしました。ではどうやって進めていくのか、それが分からず行き詰まっていましたが、inteeのワークを通じて、少しづつ自分自身の事が分かってきました。ワークでは、自分のなりたい姿(will)を考えたり、同じ就活生同士で話し合い、自分自身について知る機会があります。また、その後の面談での深掘りで、就職活動の軸などを一緒に考えてくれたり、それを元に自分に合った企業を紹介してくれます。

 こういったinteeのワークや面談を通じ、少しづつ業界や職種を狭めて行くことができました。また、紹介してくださる企業さんも、自分の軸にあった企業さんばかりなので、全く違和感を感じずに受けることができました。

面接対策

 私が本格的に選考を受け始めたのは3年生の秋頃からでした。面接は正直、場数を踏めば成長できます。なので、面接練習もかねて早めに選考に参加していて良かったと感じますし、早めに選考に参加することをオススメします!

 志望度が上がるにつれてやはり緊張してしまいますが、メンターさんが面接で大事なのは、「会話」だと教えてくれました。一方的に話すのではなく、相手の質問に答えながら会話を意識することで、スムーズに面接を行うことができるようになりました。

 会話を意識しつつ、面談で志望理由などの対策をしてもらいました。自分でも架空で面接練習を重ねたところ、無事に1月末に内定を頂くことができました。


憧れと未来像

 私ははじめにも述べたように韓国が大好きで、語学の資格も持っているため、これを活かして韓国にまつわる食品企業に入社したいと就活初期の頃は強く思っていました。

 しかし冬のインターンシップを通じ、業務内容が想像とは違い自分には向いていなさそうと感じましたが、長く憧れていた分すぐに諦めることができませんでした。たくさん悩み相談もした結果、早期選考のお誘いを断り、社風と職種で第1志望だったIT企業への入社を決意しました。

 この決断で大事になっていたのも、自己分析でした。自分は将来どんな姿になっていたいのか、何にやりがいと感じるのか、決して回りからの評価ではなく、自分がどうありたいかが決断の鍵になりました。

 内定承諾の決断は自分行いますが、何よりも決めた選択を正解にしていくことが大切だと思います。

最後に

 私がこうして就職活動を終えることができたのは、決して自分1人の力ではありません。いつも支えてくれた両親や友達をはじめ、企業のOBの方やintee杉山さんを始めとするメンターさんが相談やアドバイスを寄り添ってしてくださったからこそ、今の自分がいると考えます。本当にありがとうございました!

 就職活動をこれから行う人には、決して1人で就活をしようとせず、周りの大人に頼ってくださいと言いたいです。

 最後まで読んでくださりありがとうございます。皆さんが悔いなく就職活動を終えれるよう、心から応援しています!





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