「全てベスト」だとしたら？

明けましておめでとうございます。
年末に初めてコロナになりまして、寝込んでいるうちに年が明けました。

せっかく家族全員で過ごせるお正月なのに、隔離のため、一緒にご飯は食べられず、初詣にも行けず、悲しみの年末年始を過ごしていました。
が、体調も落ち着いてきたので、今回の出来事を良い風に捉え直してみることに。

人生に起こることは「全てベスト」

昔、私のメンターに言われた言葉で「全てベスト」というものがあるのですが、その考えに則って、今回コロナになった件も、良いように捉えられないかなと…

「全てベスト」だとしたら、私がコロナになったおかげで分かったことや、良かったことって何だろう？

• 年に一度、年末年始にしか帰って来ない姉に、親孝行をする時間を与えた

• 父母姉が3人で川の字で寝るという、貴重な体験をプレゼント出来た（父が寝る予定だった部屋を、私の隔離で使用した為）

• 発熱でお風呂にも入らずだったので、歯を磨く、顔を洗う、という当たり前のことでも、すごくスッキリして幸せを感じられた

• ずっとベッドで隔離だったから、ベランダに出て太陽を浴びる時間が、なんとも幸せだった

• 前々から開設しようと思っていたnoteを、開設するきっかけになった

せっかくの年末年始を満喫できなかった事や、家族と一緒に過ごせなかったのは寂しく、残念だったけれど、改めて、何も気にせず一緒に過ごせる時間や、やりたい事をやる気力があることが有難いなと感じました。

コロナになったっていう「起こったこと」自体は変えられないけれど、考え方、捉え方なら変えられるから、これからも自分の都合の良いように(笑)、捉え直していこうと思います。

それでは、今年も良い一年になりますように。