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子供が不登校になった時

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小学1年生の長男君が夏休み明けからプチ不登校。気づいたのは、無理矢理学校に行かせる以外の選択肢が見えづらい仕組み。オルタナティブスクールやフリースクール、ホームスクーリング等今や…
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#不登校小学生

不登校小学1年生 適応指導教室にたどり着くまでの記録

こんにちは。夏休み明けから学校に行けたり行けなかったりしている小学1年生の母です。先週は火曜日午前中だけ登校!金曜日はオルタナティブスクールに行きました。親もこんな状況が二ヶ月弱続き、様々な感情を抱き、今は少し落ち着いてきました。 私自身の備忘録として、今日ここまでのざっくりとした記録を残しておきたいと思います。 気持ちの移り変わり 9月末頃から長男の学校の行きしぶりが始まった。元々、夫婦ともに、泣くほど嫌なら行かなくて良い!という考えだったため。 いい、いい!行かな

不登校小学1年生 適応指導教室の見学に行った感想

こんにちは。前回の記事に引き続き、不登校小学1年生の長男くんについて綴っていきたいと思います。前回は適応指導教室の見学に至るまでの経緯と気持ちの変化を書きましたが、今回は、実際に適応指導教室に行ってみた感想を記録しておきたいと思います。 まず、適応指導教室ってなんなのでしょう? 適応指導教室(てきおうしどうきょうしつ)、または教育支援センターは、市町村の教育委員会が、長期欠席をしている不登校の小中学生を対象に、学籍のある学校とは別に、市町村の公的な施設のどこかに部屋を用意