【ランサーズ】月10万円は3ヶ月でいける!【ロードマップ】
はじめに
クラウドソーシングサービスのひとつである「ランサーズ」を本格的に利用し始めて、ようやく3ヶ月が経過しました。
ランサーズでは主にイラストレーター、ライターとして活動をしており、その報酬額が目標額である毎月10万円を超えるようになったため、報告ついでに、どのような動き方で目標を達成できたのかまとめていきたいと思います。
記事構成
今回作成する記事は、主に以下の流れでご説明していきます。
①下準備
②目標額の決定
③ランサーズでの働き方
④仕事を取るポイント
⑤目標達成と認定ランサー
①下準備
まずは下準備としてイラストレーター、ライターそれぞれ以下のような準備をしました。
・イラストレーターの場合
1年ほどTwitterに様々な絵柄のイラストを投稿していきため、それを自分の実績作品としました。作ったイラストは絵柄や目的に応じてPC内でフォルダ分けして管理、部分的にポートフォリオを作成しました。
・ライターの場合
ライターでは、ここnoteに投稿した文章を自分の実績としました。クライアントの方は文章力があるかどうかを判断することをメインにライターを選んでいきますので、文章力が確認できる場所があれば問題ないようです。
仕事関係の実績などもありますが、今回ランサーズで仕事を行う上では、上記のように仕事とは関係のない作品だけで提案を行っていきました。
②目標額の決定
いまから少し前までは、月に5万円くらい稼ぐことができれば満足していましたが、最終目標としてイラストレーター、ライターとして独立を考えたかったので、ワンステップ上の10万円を目標としてみました。
少し無理のある金額かなと思っていましたが、忙しいながらも最終的には目標を到達でき、さらなるステップアップを目指せそうです。
ちなみに私の仕事状況としては、
ライター業:6割
イラストレーター業:4割(内2割はランサーズ外)
となります。
どうやら私の場合はイラストレーター<ライターだったようです。大量の文章を素早く作成できているところを多くのクライアントから評価していただきました。(ライター業を効率化させたのは以下リンクのおかげです)
③ランサーズでの働き方
ランサーズでは主にコンペ形式、プロジェクト形式にて仕事を行っていました。去年まではコンペ形式をメインに活動しており、何とか月5万円を達成できていましたが、報酬額が安定せず、場合によっては報酬額0円の月も出そうだと考えて、今回はコンペ形式とプロジェクト形式を両立した動き方を始めてみました。
・イラストレーターの場合
①コンペ形式
キャラクターイラストをメインにコンペ形式に投稿していました。今回は週に2~3イラストを目標に動いています。
②プロジェクト形式
キャラクターイラストやLPのイラスト作成、その他にもサイトトップ画の作成など幅広い案件に対して提案を行っています。基本1日に1案件は提案しています。
・ライターの場合
①コンペ形式
ライターでコンペ形式は多くの時間がかかってしまうため、こちらは利用していません。
②プロジェクト形式
ライターは基本プロジェクト形式で動いています。ライターの案件には、継続して発注していくれる方と単発での発注を考えている方がいますので、継続発注の方と仕事をする際には、その案件が7割ほど完了した段階で新しい案件へ提案するという繰り返しをしています。
④仕事を取るポイント
仕事を取るときには、クライアントの意向を意識して提案を行っています。意向に沿った提案でなければ、どういった種類の案件でも採用してもらうことは難しいと言えます。そこで、気を付けるべきポイントだなと感じた項目を以下に羅列しておきます。
・クライアントの文章は最後まで確実に読む
・過去作品の中で提案、添付できそうなものがないか検討する。
(特に実績(文章・イラスト)は必ず添付する)
・わかりやすく簡潔に提案文をまとめる
・わからないことは提案文に質問を書くと、クライアントから反応してもらいやすい
⑤目標達成と認定ランサー
おまけですが、4月に本格始動し、7月には認定ランサーに選ばれることができました。認定ランサーになると、認定ランサーだけに紹介される案件が出てきたり、提案が採用されやすくなるそうです。
また、このまま継続して月10万円の報酬を維持できるようになったのなら、来年の1月には月15万円の報酬へ目標を変更しようかと思います。
さいごに
以上、いろいろと準備したうえで活動を行っていけば、比較的短期間で目標報酬をクリアできることがわかりました。頑張った分だけ報酬となっていくため、毎日忙しくも楽しく働くことができています。
私の記事の中には、初心者の方が使えるポートフォリオのテンプレートなどを掲載していますので、ご利用いただけると幸いです。
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