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葵の貴公子(に、ちょっとお願い☆)

この日の歌のコーナーではなんとシャンソン!
女形では紫マツゲ!

「昔は結構使ってる人が多かったんですよ?!
でも今は「紫!」って言ったら
僕とか英儒君(優伎座・市川英儒座長)くらいかな。
昔は使ってる人も居たんですよ。
でも俺のイメージになってるのかもしれない今のお客さんは。
なんか、変えれなくなっちゃったの。黒も使いますよ。
でもなんか「男(立ち)は黒、女(女形)は紫」みたいな。決めてます」
(以前の談)

いつもムーディー、そしてセクシーひたひたセクシー。
いきってる?くらいのクールさ、ここがまだマダムたちのハートを掴むのやなあ。

舞姫エリスならぬ舞姫好ちゃんは
おフランスの香りならぬ
Los Angelesの香りも漂う
(印象的だった公演はロス公演らしい)
でもでも岐阜の劇場のオーナーでもある旅芝居の貴公子。
岐阜葵劇場が来年も再来年もどんな形かに変わっても続きますように。
うん、クールな貴公子は華麗に素敵に、
きっと、なにかを、きっと・・・ね?ねえ!


劇団舞姫、葵好太郎座長。
2月8日、尼崎遊楽館にて。

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