まっすぐ それぞれの『青春の影』
チューリップの『虹とスニーカーの頃』を聴いた時はぶったまげた。
初めて聴いたのは若い頃、ワルい年上の友人たちとの徹夜カラオケだった。
だいぶ年上の「職業・芸者」の姐御が明け方頃に踊りながら歌った。
「この歌……すごい歌詞やね」
「え、そんなん思ったことないわ、でもそう言われてみたらヤバいな(笑)」
「ヤバすぎる、歌い出しから、しかも何度もそのフレーズ出てくるし」
「そういう時代だったのよね、おい和夫(笑)」
先日NHK「のど自慢」のトリとして登場した方の歌を聴いて数日して思い