【サウナ記録】ログホテルメープルロッジ@北海道岩見沢市

2023年1月1日 12:42

北海道サウナ旅に行くまで

　今年は仕事納めが12/23という異例の速さとなった。こんなに長い年末年始は社会人生活初である。ということで（？）暇を持て余し、なんと3泊4日の北海道サウナ旅へ行くことに。
　例のごとく旦那にお任せスタイルだったが、あっという間に12月頭には旦那作の綿密なスケジュール表が出来上がりLINEのノートにあがっていた♨️
　そこから少しずつ、ワークマンであったか装備をゲットしたり、セリアで耳当てをゲットしたりしながら冬の北海道へのワクワク感を高めていた。

新千歳空港から岩見沢へ

　新千歳空港でしばし遊んだ後、JRで札幌→JR岩見沢駅へ到着。新千歳空港に降り立ってから電車つづきだったため、北海道の地でまともに外に出たのはこの瞬間が初めて。

　一面の雪(氷？)の世界にテンションがあがりつつ、メープルロッジまでの送迎の車に乗り込む。駅前の道路も雪が避けられ、歩道と道路の間によけられた雪が山になっている。こんな光景あんまり見たことないような。しばらく走るとどんどん山の中へ入っていっているのがわかる。岩見沢って広いのね。
　30分ほど揺られただろうか、写真でよく見た建物が左手に見えてきて、17時過ぎに岩見沢メープルロッジに到着。

ログホテルメープルロッジに到着

　すっかり日が暮れて真っ暗な頃、ようやくメープルロッジに到着。日帰り入浴もできるらしく、駐車場には結構車が停まっている。

　今回はメープルロッジに1泊のため、チェックインを済ませ、18時から夜ごはんに。この夜ごはんがとても美味しく、良い旅感が高まる。

天然温泉＆サウナへ

　ごはん後、少しごろごろしてお腹がこなれるのを待って、いざ天然温泉へ。
　内湯は少しぬるめのヒノキの湯、熱めのミカゲ湯があり、外に露天風呂、水風呂、サウナがある。身体を洗って、まずは内湯のミカゲ湯へ。ガラス越しに外のサウナと雪の世界が見える。なんとなく、誰もいなさそう…？というか、一面の雪が寒そうすぎてやや不安になる。

熱めのミカゲ湯。窓から雪景色と外のサウナが見える。（メープルロッジHPより画像を拝借）

　身体があたたまり、いざ外に続く扉を開けると、ううう、寒い………‼︎
　これは外のゾーン出るの厳しめなのではと頭によぎりつつ、足元の道も冷たいので小走りでサウナまでゆき、するりと入り込む。

　サウナは2つの扉があり、前室のあとにサウナ室。温度は低めで、木の温もりがあり、真っ白なサウナマットで柔らかい空間。

　セルフロウリュができるようになっており、サウナ室にも誰もおらず貸切状態だったので早速ロウリュ。ヒリヒリ感はなく、じんわりと温まり、よく汗の出るサウナである。
　テレビなどはなく（もふもふはサウナにテレビ不要派）、柔らかいピアノやオルゴール調のメロディーが流れていて、雰囲気にとても合っていて、身体があたたまるにつれ、身体と心がほどけてリラックスしていくのがわかる。

　外出るの、こわいなあ…と思いながら、かなり汗もしっかりでて身体が温まった感があったので外へ。上述のとおり、最初に露天ゾーンでたときは寒すぎると思ったけど、サウナ後のほかほかの状態だと寒く感じないのである。
　と言っても14度らしい水風呂はやはり冷たく、1セット目はじゃぼんと肩まで浸かってすぐに飛び出る。笑

めちゃくちゃ露天風呂っぽい顔をした水風呂。細い窓がついているのがサウナ。（メープルロッジHPより画像を拝借）

　
　外気浴の椅子とか絶対座れないと思ったけど、水風呂後、身体を拭いてタオルを敷いて座ってみると、意外と座れる不思議。
　暗いなかで頭からほかほか湯気が立ち上っているのを感じながら、なんだか知らぬ間にプロサウナーみたいになってきたなあとおもってひとりでニヤニヤしてしまう。サウナーを目指しているつもりはないんだけど、北海道まできて、こんな寒いなか水風呂入って、雪のなか外気浴するなんて少し前には想像してなかったなあ…結構、北から南までいろんなサウナをめぐったなあ…とぐるぐる考える。

　ちなみに女風呂の他の人は誰もサウナ入っておらず、この日は自分のペースで3セット入り、2セット目以降は水風呂にもしばらく入ったり、さらには少し雪がちらついてきたりと、夜×雪のサウナを存分に楽しめました。

翌朝のメープルロッジ

　1泊後、朝ごはん後にもう一度入ると、外気浴無しおばちゃんがひたすらサウナと水風呂を往復。（旦那に言うと笑われるのだけど、どこの銭湯でも女風呂には休憩をはさまずサウナと水風呂往復おばちゃん、おばあちゃん勢のほうが多いような）お一人しかいらっしゃらなかったため、朝も自分のペースで過ごせました。
　
　朝ごはん後は、ロッジの周りをしばしお散歩。身体が冷やされて、気持ち良ーい。。。