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カネかコネか

英語の教材の今日のテーマが
内向的外向的についてなんだが
なかなか面白いのでちょっと考えてみる

自分はどちらかというと内向的だと思うので
外向的な人にメリットを多く感じる

大筋として結果を出力するのは内向的な人で
それを表に連れてくるのが外向的な人だという論旨
おおむね同意である

個人的な実感としては
内向的な人はその能力自体が評価され
外向的な人はもっているコミュニティが評価される
という感じだろうか

今の世の中だと個人が発信する手段が多様化しているので
多少偏りは修正されたのかもしれないが
やはり外向的な人の持つコミュニケーションの力は絶大である

本人の能力が著しく低くてもあらゆることを外注できる
さらに場合によってはそのコストを極限まで下げたりもできる

例えば仲のいい子育て世代のママ友が7人いたとする
だれかが日替わりで一日全員の子供の面倒を見れば
一日はめちゃくちゃ大変だが週に六日自由時間ができる
さらに保育園も必要ないわけだ

これは相当お互いに信用できるケースでないと難しいだろうが
金額にすると相当な額である

内向的な人は自分でそれを100%負担しなければいけない
やはりハードモードである
収入が二倍あっても埋めれる差ではないような気がする

そう考えると外向的かどうかと同様に
家族や兄弟の多さ、親密さもかなり大きい金銭的なメリットになる

一応兄弟は二人、いとこも4人いるけどお互い連絡先も
知らないし何かをお願いするような関係性を築いていない
自分はやはりハードモードである

というか教育でこういうことを教えておけば
少子化に多少歯止めがかかったのではないか
子供が何人いると老後無一文でも何とかなるよとか
そういうのを教えてほしかったなぁ

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