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日本人の味覚

盛り上がってきている
シェムリアップが
というか観光地全般そうなんだろうけど

うちも多少お客さんは増えた気もするが
はっきり言って誤差の範囲

日本人はたくさん通るようになったが
最近の学生さんはシャイというか
話すと買わないとというプレッシャーからか
単純に目に入ってないのかわからないけど
目を合わせてくれない

欧米人のイエローモンキーなんて眼中にない感じよりさみしいものである
まあ暇なおっさんに構ってる暇はないのだろう
わざわざ海外旅行に来て日本人と話してもしょうがない
と思うのも自然かもしれない
どうせチョットして日本戻ったら沢山話すわけだもんな
理解できる

そしてこっちに来て感じ方が変わった事が一つある
韓国人についてだ
反日というのは少なくとも海外に出るようなレベルの人
の多数派ではないようだ
むしろ日本食がおいしいものという認識がアジア圏のなかでも
強いような気がする
興味をもってくれるアジア人ナンバーワンである

それに比べてカンボジアの人はシャイ
旅行していてタイなんかよりよっぽど笑顔の国やんけ
と思ったけど単純に商売上手なだけで意外と保守的
何かわからんから「なんだろう?」はなく
何かわからんからスルーもしくは視界に入らない
まあこの反応は世界的には標準というか
食べ物への興味は日本人が異常に強いのだと納得した

きっとその理由は日本の食べ物は
どこで何を食べても
衛生的にも味的にもある程度のクオリティが保証されてる
だからチャレンジできる下地があるのではないかと思った
きっと海外では安全な場所を見つけたとき
他の新しい場所チャレンジするコスト(リスク)が高いのだろう

食に対しての価値観というのは様々である
ということを海外に出て初めて認識した
美味しいに越したことはないという考え方は少数派かもしれない
とさえ思わされるのである
カロリーさえ取れればなんでもいいという人は意外といるのだ

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