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100均で二度と買わない物はハサミ

現在、断捨離している。といっても昨年10月に引っ越して未開封だった旦那の段ボールを開封するのが常だ。

いらない物を捨て
売れるものは売り
必要なものは残す

この「必要なものは残す」は、舐めたらダメ。もし妥協したら足を引っ張るどころかイライラもアップ! たかだモノ、されどモノ。

100均のハサミ、クビだ!

「100円のハサミに文句言うな」という話でもあるが、一瞬で切れなくなる。使い捨てなのか?と思うこともある。逆に少し金額アップするだけでびっくりするくらい極上のハサミ生活が待っているというのを伝えたい。そして買い替えたものも紹介する。ハサミなんて、なかなか買い替えないからお金に関しては後悔していない。

①100均の髪の毛ハサミ→1090円の無印良品

子供ができてから自宅ヘアカット用のハサミをゲット。「素敵な髪型にしましょうね♪」なんて余裕はなく、現実は阿鼻叫喚。泣き、叫び、鼻水と涙に髪の毛が絡まってさらに号泣する。

この地獄絵図を終わらせるには、圧倒的にスピードが命。が、ハサミで挟んでいるのにカットしてくれないという謎の現象が起きることが増えてきた。最初は切れていたのに〜〜〜〜! 

*買い替えたもの:無印良品 髪用ハサミ
キャップついて先がまるくてちょうどいい。

②100均ハサミ→1155円のコクヨのハサミ

オンラインで買う、売る、そんな生活が増えて段ボールにカッターやハサミを使う機会が増えた。

そしてドンドン切れにくくなっていく。もはや挟むというより、押している感じで、なんとか切れる。私の手は常に悲鳴をあげている。「よく切れる」と書いてあったのに、切れるのは私の精神の糸じゃぁああ!

*買い替えたもの:コクヨのはさみ
ハサミってこんなに切るの楽しいんか!と思える優れもの。ガムテープなどの粘着もつかない優秀さ。

③100均の爪切り→1000円の匠の爪切り

1歳の子供の爪は赤ちゃん用ハサミで切っていたが、切れ味が落ちて、子供もなかなか切り終わらず手をぶんぶん振るようになっていた。

ここで、切れ味抜群の大人用の爪切りでカットするようにしてみたら、あらびっくり!切れるのが楽しいのか、しっかり座ってチョキチョキと言いながら楽しんでくれている。そしてすぐに終わって、私も助かっている。

*買い替えたもの:匠の技 刃間の広いステンレス製つめきり

まとめ:刃物に悩んだらコクヨか貝印

てことで、ハサミは安物買いの銭失いがクッキリ出るので舐めたらダメだと学びました。どんなハサミ買うか迷ったら、広告文句じゃなくて、ブランド見ようぜ。


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