見出し画像

#368 廃棄まで考えていなかったのか太陽光パネル

先日の国会で議論になっていたところが、太陽光パネルの処分方法であった

再利用するものもあれば、単純に処分しなければならないものもある
太陽光パネルの耐久年数は20年から30年だそうだ
2010年頃から国が力を入れて、太陽光パネルの売電収入制度を始めた

その当時に太陽光パネルを設置した方はかなりの高額で電力を買ってもらっていた為、お得だったと思う
ローン0円住宅というフレーズがとても懐かしく思うぐらい高値で取引されていた

今問題になっているのは、処分方法である
業者にお金を払って処分してもらう方法が主だそうだ
ただ、太陽光パネルの中に色々な成分が入っている為、その成分の一覧表などがないと処分できないという
そこまでしてきちんと処分をしてもらおうと思う人がいるのだろうか

家庭の場合は、太陽光パネルの面積自体が少ないため、耐久年数が経過すると少し修繕をするか、そのまま取り付けた状態で放置しておくかもしれない

ただ、老朽化した太陽光パネルはとても危険で、時には屋根からズリ落ちてしまう場合もあるのではないだろうか
そうなると、その太陽光パネルはとても凶器となるため危険である

処分方法がきちんと定まっていないものを作り出し、利用させてしまうことにかなり疑念を抱く

太陽光パネルの処分方法の調査を稼働が本格的に始まって10年経った今、ようやく始めようとしているそうだ

あと10年または20年後には大量の太陽光パネルが処分されてしまうため、対応が急がれる

全体像を作ってから世の中に売り出してもらいたいものだ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?