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スペースマウンテンの2階


幕張新都心、スペースマウンテンか?というような響き。
イオンモール幕張新都心、急に帯び始める庶民感。


すべてがうまくいけば、わたしは9月にスペースマウンテンのような名前の場所にいる、はず。
そしてきっと人の前でご飯を食べるのが恥ずかしくて9年前のように手が震える、そして「タバコだめだっけ?」と聞かれるはずなのだがあいにく(?)タバコはやめてしまったそうなのでそこはあの日を再現できない。
9年経ったのだし関係性も変わってしばらくなるのだからおかねは出すのか?いくら出すんだ?財布を見せといてだしますよという風にしといた方がいいよな、そうなのか?疑問は尽きない

9年前は、横浜中華街という名のnot中華街にいった。要はパスタを食べたのだ。
シェアしたのか、何味だったのか、何種類頼んだのか、何を飲んだのか(これは多分水)、本当に本当に何一つ覚えていない。これは記憶がそこだけ飛んだとかではなくて
緊張しすぎてしまって、もう、覚えているとかいないとかそういう次元ではなかった、脳が心が。
あんなに食事中に手が震えたのは後にも先にもあの日だけだろう(と願いたい)


なんやかんや定期的に連絡を取り続けて7年?くらいになるけど色々運が悪くて会えなかったのでもし会うとしたら9年ぶりになるわけだが
私はすべて(9年ぶり、という言葉に集約されているすべて)に耐えられるのだろうか


がんばれ、スペースマウンテン。

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