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【投稿企画】ぼっちがジムのレッスンプログラムに参加してみたら

おはようございます。ももたろです。

本日はダックスの椎間板ヘルニア予防の記事を書こうと思っていましたが、というかさっき書き終わりましたが、本日期限のコンテスト企画に気が付いたため応募してみることにしました。

『自分で選んでよかったこと』

自分は37歳。30歳になった頃愛犬という大切な存在を亡くし、心にポッカリと穴が空いた自分はぼんやり過ごす中で伴侶がいない将来に漠然とした不安と寂しさを感るようになりました。
そこからダイエット(体重110キロから80キロに!)、ひとり暮らしの開始、マッチングアプリや結婚相談所を利用した婚活など様々なチャレンジを重ねて今に至ります。ちなみに婚活は成就していません。

これらはいずれ記事にするとして、ダイエット成功後4年ほどジムへ通っています。3年は1人でこそこそ筋トレとルームランナーをこなすだけの陰キャムーブをかましていましたが、とある心境の変化からジム内で行われているレッスンプログラムに参加してみることとなります。これが直近で最も良かったと思う『自分で選んでよかったこと』になります。

突然ですが。ぼっちにとって、ジムのレッスンとは陽の者達が集うイベントであり参加しにくいイメージはないでしょうか(大いなる偏見)

CanvaによるAI画像生成

当然陰キャ日本代表を自負する自分も、長年ジムに通いつつレッスンに参加することはありませんでした。
しかしふと思い立ちます。このまま職場で築いた人間関係の中でぬくぬくしているだけでは、新たな出会いは訪れないと!

というわけで、ある日突然ボクササイズのレッスンに参加してみることにします。

当ジムではレッスン開始15分前にスタジオへの入室が可能で、スタジオ内では各々がストレッチをしたり談笑したりして過ごしています。
ジム内にお友達がいない自分はなんとなく居心地の悪さを感じながら(陰キャでもインストラクターさんが話しかけてくれたりします。嬉しい。)準備運動をしてレッスン開始を待っていました。

いざボクササイズが始まると軽快な音楽と指示により初見でも何とか身体の動かし方が分かり、みんな必死なのでミスをしても誰も気にしません
楽しく体を動かしたレッスン終了後は心地よい汗と疲労が残り、また参加してみようと思うことが出来ました。

その後多人数で体を動かす体験に味を占めた自分は、ボクササイズ以外にもコアトレーニングや筋力トレーニング、ヨガトレーニングなど様々なレッスンに参加するようになりました。
継続してレッスンに参加していると陰キャでも顔見知りが増え、他の参加者の方と挨拶などの軽いコミュニケーションを取る機会が出来ます。その中にとある中年の男性がいました。ここではAさんとします。

Aさんは奥さんやお子さんとご家族でジムに通っており、人当たりがよく、様々な人に気さくに挨拶をするため友達が多い人でした。そんなAさんとレッスン内でたまたまお話をする機会があった自分は、奥さんやお子さんと話す機会が増え、そこからAさん家族のお友達と話す機会が増え、あれよあれよという間にジム内の様々な人と挨拶したりお話ししたりすることが出来るようになりました。
なんとなく通っていたジムに行くのが楽しくなり、様々なレッスンにチャレンジすることで体の調子が良くなり筋肉も付き(彼女は…いずれ。)、Aさんの自宅に招かれて飲み会に参加する機会もありました。まさに充実したジムライフが送れていると言っていいでしょう。

歳を重ねるほど職場以外の場所でお友達を作る機会はなかなかありません。自分は根が陰キャなのでなおさらです。
そんな自分が今、自宅や職場の外で人間関係を構築し楽しく過ごせているのはまさにジムのレッスンに参加することを『自分で選んだから』と言えます。もちろん自分に声をかけてくれたAさんにもとても感謝しています。
これからも人間関係の和を広げながら楽しく過ごし、あわよくば伴侶を見つけられるといいなと思っています。

以上、今最も思い浮かぶ『自分で選んでよかったこと』でした。
ここまで読んで頂きありがとうございます。

今日も良い一日を。

#自分で選んでよかったこと

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