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【ペルソナ5スクランブル】かいとうだんのなつやすみ【ゲーム感想】

⚠️本作にはNintendo Switch版『ペルソナ5スクランブル』のストーリーその他のネタバレを含みます⚠️

〈はじめに〉

 2023年のGWセールにて本作を購入し、早くも1年が経とうとしている。その間にもペルソナシリーズからはP5TとP3Rが発売し、ATLUSからはユニコーンオーバーロードがヒットし、真・女神転生5完全版の発売日が決まった。ここに並べた作品たちは近いうちに購入したいと思っているが、まずは買ったものから手をつけなければならないだろう。トドメにP5S発売4周年のお知らせまで流れてきたからにはやるしかない。いささか夏休みとは時期が外れている気もするが常夏気分で日本一周の怪盗バス旅に出発した次第である。

 Switch版『ペルソナ5スクランブル』クリアタイムは約38時間であった。

 以下感想はかなりカジュアルな文体になっているとともにオタクの妄言が含まれます。また、思い入れの深い同一の場面について何度も触れてしまうところがあります。
 どれも個人の感想であり、作品やシリーズを貶めるものではありません。
 誤字脱字を含めご容赦いただければ幸いです。


〈良かったところ〉

○完全新作シナリオ
 正直P5Dくらいのストーリーボリュームかと侮っていたが、かなりしっかりと練り込まれた濃密なシナリオでがっつりのめり込んだ。新キャラを含め多彩な掛け合いも見られるし、終始飽きることなく楽しめた。細かなシナリオについては後述。

○お手軽アクション
 アクションゲームが壊滅的に下手な自分でもなんとかなった。難易度はEASYだが。
 結局コマンドは覚えられずじまいだったのだが、適当にポチポチガチャガチャしていてもバトル中に操作誘導をしてくれるので、訳がわからないまま格好良い技を出して敵が全滅してくれる。
 ペルソナによるスキル選択中はバトルの動きが一瞬ストップするが、バトル中にも考える時間が欲しいのでこれくらいでちょうどいい。技の効果範囲が一目でわかるのもありがたい。
 ファントムムーブ大好き。SP消費なしで実質範囲攻撃や属性攻撃ができるところが嬉しい。またファントムムーブが可能な場所を視点に入れた時点で誘導してくれるのも親切だった。とりあえすAを押せばなんとかなる。

○魅力的な新キャラ
 自らをイケオジと自称する公安のヒゲおじに、超かわいい高性能AIに、主人公たちを少年呼びする白衣のお姉さん。属性が洪水の如く押し寄せてくる。盛りすぎだ。お腹いっぱいです。
 各キャラクターについては後述するが、主人公たちとは住む場所も立場も年齢も全く異なる仲間が、怪盗団の在り方についてどう考えているのかが物語のいいアクセントになっていると感じた。
 悪役も大変魅力的だった。私利私欲のためだけではない、拭いきれない過去や、溢れ出す思いがあって怪盗団の正義と対峙する。

○キャラクターのモデリング
 今作のモデリングがとても良かった。ムービーでもバトルでもスタイリッシュで美しく見応えがあった。
 アクションでガンガン動くのに粗という粗は見えず、終始崩れることなく安定感があった。
 モーションも丁寧に作られていて良い。特にファントムムーブをする時の座りポーズや、総攻撃後の決めポーズなど、ピタッととめてもしっかり絵になるモデルだと思った。

○地方のモデリングが完璧
 本作に登場する地方都市の中で、実際に歩き回ったことがあるのは仙台だけだが、仙台駅周辺の作り込みがまあ凄い。駅ビルもPARCOも丸善(書店)もフィクションになってはいるが、配置や外観は現実そのままで、本当に仙台駅周辺を歩いている気分になれてとても楽しかった。ひょうたん揚げも食え、怪盗団。


〈悪かったところ〉

⚠️個人の感想であり、作品を中傷するものではない⚠️

○Switch版のロード
 本当にめちゃくちゃ長いし頻発する。操作が滞るとかラグがあるとかではないけれど、ムービー前に10秒以上のロードが入るのはやっぱり長く感じてしまう。コマンドが覚えられないので、ソシャゲのようにゲーム内TIPSを表示してほしい。

○最初のボスが一番手強い
 仙台編(本作における第2章)以降のボスはなんとなくガチャガチャしていればHPゲージが削れていったけれど、渋谷編の柊アリスはそうはいかない。操作に慣れていない、マスターアーツが未開放、余裕のあるレベルではないなど要素はあれど、それが揃っていたとしても難易度が高いと思う。なんですかあのローリングピンボールは。HP根こそぎ持っていかれる。魅了ギミックも手強い。

○ワイプでボスと揉めるな
 バトル中に画面右上のワイプでボスたちと会話し出すのが本当に苦痛だった。ボスたちの本音が漏れる一番大事なところなのに、肝心のプレイヤーはバトルに手一杯で台詞にまで頭が回らないのである。ジョーカーくんの取り合い恋バナもちゃんと聞くから、そんな面白そうな会話をバトルの後ろでしないで。ちなみにうちのジョーカーくんは男3人(と1匹)で夜景の見える観覧車に乗りました✌️

○戦闘中にやることが多い
 必死になって主人公のことだけ動かしていると、隙あらば「バトンタッチして!」とか「追撃するよ!」とか「そこでショータイムだ!」とか言われても困る。順番にやるから待ってなさい。あとは君たちは戦線離脱しない程度に好きに動いていいから。
 ナビのアナライズが遅い。バトルスタートと同時にペルソナを取っ替え引っ替えしてWEAKの表示を探すか、それか物理で殴ったほうが早い。また時々掛け合いがバトルの状況と掛け合っていない時がある。アリス戦では、風邪属性が弱点だぞ!のナビの声に、モナがワガハイの出番だ!と言ってくれるが、モナはもう戦線を離脱しているんですよね。

○序盤のシナリオ
 説得の力不足感があってあまり納得できていない(特に渋谷)、後述。

○警察への当たりがキツイ
 去年の事件を経て、警察周りの人間が信用ならないし、端的に言って嫌いだというのはP5もP5Rもプレイしているから痛いほどわかる。だからといって、初対面の大人に敬語を使わない、個人を知らないのに職業だけで面と向かって「嫌い」というなど、正義を謳う割には当たりがキツくて癪に触った。
 警察にマークされて身バレもしているのに、渋谷街頭ビジョンをジャックして肉声で予告上を出すのは、あまりに危機感がなさすぎる。AI音声などをうまく活用すべきである。

○あくまでP5の続編
 ロイヤルの続編ではないことは承知していたから、かすみちゃんや丸喜先生との出会いがない世界線だとは覚悟していた。でも明智の“あ”の字も出てこなくってぇ・・・・・・


〈キャラクターについて〉

○主人公
 自機主の名前はP5とP5Rに続いて香坂慶くん。
 ルート分岐やコープシステムがないと知った途端、男3人で観覧車に乗ったり、男3人でラーメン屋に行ったり、温泉イベントによる覗き疑惑の弁明にトンチキ回答したり、もう怖いものなしな青春を謳歌する男子高校生であった。
 メインシナリオにおけるボイスはほとんどないものの、バトル中のボイスが豊富なので大満足。ショータイムではペルソナごとに属性技が使えるが、どのペルソナがどの属性技なのかはいまいち理解しないままエンディングを迎えた。

○坂本竜司
 夏休みが終わりを迎えることに最も恐怖を感じている男子高校生。
 無印同様に脳筋直情キャラである。等身大の怒りを瞬発的に出すキャラクターで、疎ましく思わないといえば嘘になる場面もしばしば見られる。しかし、ここぞというときに欲しい言葉をくれるのも彼である。大阪のボス戦で「何が正義かなんてわからないけど、自分が正しいって思ったことを信じてる」って言ってくれて救われた。直情的な彼の言葉が、揺らぎ出した自分たちの正義を支えてくれた。
 それはそれとして、8月31日は良い感じに別れたけど、キミ宿題終わってんのか?

女子をサッと庇える男子はモテます(確信)

○高巻杏
 見せ場が一番最初なので、説得シーンの重みがあまり感じられず惜しい役回りだったと感じた。渋谷編のアリスに対する説得は綺麗事すぎて納得がいってない。
 キャラクターの3Dモデルが一番良いと思う。邪な目で見て本当に申し訳ないのだが、胸元がセクシーで目のやり場に困っちゃった。長旅の道中でこつこつと全員分のミサンガを思い出として作っちゃうところが可愛い。
 キミも宿題終わってんのか?

○喜多川祐介
 本作にて株が上がったキャラクター①
 仙台編は彼の独壇場だった。怪盗団がいるからこの場所に立てているが、その運が、出会いがなければ自分もこうなっていた可能性があると自己分析できているところが良かった。無印やRにも増して食い意地はってボケに回りがちだったが、何かを作り出す孤独や焦燥感を知っている男の説得力は一味も二味も違う。渋谷のシナリオに残念さを感じていただけに、仙台でのキャラクターは輝いていたと思った。新キャラを除いた怪盗団の仲間内の中で、彼は客観視が最も上手いと思う。

○モルガナ
 移動の役割が現実世界ではキャンピングカーには敵わないネコガナ。作品の世界線における去年の事件と照らし合わせて現状分析がパッとできるので、新しいジェイルに入ったときには頼もしい。
 渋谷でボスに苦戦していると、ナビの「風属性が弱点だぞ!」のアナライズに「ワガハイの出番だ!」と自信満々に答えてくれるけれど、この時点でモナはマハサイにやられて戦線離脱してるのよね。

○新島真
 ハンドルを握ったばかりに、シナリオ上での見せ場を減らされた不遇なキャラだった印象が強い。
 ハンドルとスケジュールを管理してリーダー風を吹かせてはいるが、怪盗団のリーダーはこの私(プレイヤー)なのでセリフの重みが感じられない。お化け怖いキャラなので、沖縄で「助けてお姉ちゃん・・・」していた時が一番のアピールポイントだったかもしれない。

○奥村春
 本作にて株が上がったキャラクター②
 彼女にスポットが当たった札幌編も、キャラクターの個性や今の環境がシナリオにうまく練り込まれていて面白かった。
 葛藤を抱えながらも相手を正しい道へ導くシナリオが、今作において一番しっくりきたのが札幌編だった。
 重みのある一撃が特徴のアクションで、ためが大きくてパッと武器を振れないので、操作性においては苦手だった。ファントムムーブの時の座り方がキャラクターの中で一番可愛い。

○佐倉双葉
 地方都市を移動するたびに惣治郎(マスター)に怒られる心配をしなければならない。ちょっと仙台に行ってくる!って送り出したのに、気づけば北から南まで日本一周してると知ったときには、スマホが熱くなるほどの怒涛の留守電が入ってそう。
 椅子の人(裏方ハッカー)ポジションをどうバトルフィールドに引き摺り出すのか疑問だったが、ハッキング合戦では部分的にタワーディフェンスバトルにするのは意外性があって面白かった。しかし裏を返せば、戦闘面ではそこでしか使い所がないとも言える。
 大阪で「お母さんはそんな世界にするために認知訶学を研究していたんじゃない」と言及してくれたことが嬉しかった。

○ソフィア 新キャラ①
 CV.久野美咲さんは、真4Fの時が記憶に新しい。一挙一動がとても愛らしく、最初から最後までどこをとってもかわいい。通販のUIが本当に可愛くてツボ。
 自分たちの正義を信じている心の怪盗団の中に「心を持たざるAI」が介入することにより、現実主義的なスパイスがひとつまみ入って、一気に物語が引き締まる。続編にふさわしい良いアクセントだった。ジェイルのキングのオタカラを下手にいじると、廃人になったり最悪死に至ることについて、「悪人なら死んでも仕方ない」と今までの怪盗団には思いもよらなかった、思っていても口にしなかった意見を忌憚なく言えるのもキャラクター性ならでは。

さむさむネコとさむさむAI

○長谷川善吉 新キャラ②
 ペルソナシリーズのおじはいいおじ。しかも予告PVから自分のことをイケオジと称するのも好感度が高い。眼鏡・スーツ・オールバックが三大性癖のワイ、好きにならんわけない。
 法に準ずる大人の現実的な意見が入ると、物語に一気に緊張感が走る。心を持たざるAIとはまた違った視点の現実主義で釘を刺してくる。
 性格も私の好きな映画に出てくるタイプのパパで大好きだ。なんだか家族とうまくいってないけれど、大事なものを守るときにはすごく格好良くなるタイプのパパだった。しかしこのタイプのパパはシナリオの都合により殉職させられることもあるので不安だったが、そこは杞憂だったようで安心した。
 京都編では生身でジェイルに潜入し、ナビの指示のもとスニークミッションをやらされる。難易度がEASYのため何事もなくクリアできるが、それはそれとして彼の悲鳴が聞きたかったので、一度敵のド真ん前で仁王立ちしてもらった。
 善吉の専用ペルソナであるバルジャンは彼にピッタリ似合っていて、見事な采配だった。愛する人を失う、残された娘を守ろうとする、大きな組織に隷属を余儀なくされる、人をあまり信じないが新たに信心を与えられるのもまた人であった。バルジャンのビジュアルも、胸元の数字がしっかり囚人番号で細部までこだわりが感じられた。私は映画版レ・ミゼレブル(2012)しか知らないのでジャン・バルジャンについて詳しくないのだが、こういうところで関連のない娯楽や知識が繋がりを持つ瞬間の快感がたまらなく好きだ。
 アクション周りの操作性は、大剣使い故にかなり重めで苦手なタイプ。
 ペルソナ5におけるムドオンカレー枠がまさかここでお出しされるとは予想できなかったなあ。唯一の残念なところは、怪盗服を着たらメガネを外してしまうところ。必然とはいえ現実は非情である。

それはそう


〈ストーリーについて〉

○渋谷編
 前述の通り、改心の説得シーンが綺麗事すぎて一語一句いけ好かない。
 いじめられた側がいじめた側への復讐をすっ飛ばして自己実現に至れというのは詭弁だと思う。怪盗団との運命的な出会いがあった高巻杏から何を言われても腑に落ちないと思った。自分が支配する側になって、間接的に復讐をするのが一番明確な手段で、あの頃に傷つけられた自分の心を救うための唯一の理由に見えるんだよ。

○仙台編
 0から1を生み出す人たちを本当に尊敬しているので、文字通り心を奪われるシナリオだった。
 祐介が、怪盗団との出会いがなければ自分も夏目の立場になっていた可能性があると自覚しているところが見れて大好き。仲間たちが夏目の親の七光りや高慢な態度に腹を立てて疑いをかけているのに対し、祐介だけは彼の小説を読んで批評していたので信用できる。
 記者会見に乗り込んで、「他の誰がお前を見放そうとも、この俺だけは、俺たちが生きるこの創作の舞台でお前を待ち続けているからな」(意訳)と叱咤激励するシーンは涙を流さずにはいられなかった。

○大阪編
 怪盗団が自分たちの信じてきた正義を疑い出したときに、口を開くのが新キャラ2人という構図が良かった。怪盗団の仲間たちとは立場も環境も別の視点から、怪盗団と近衛の正義の在り方の違いを言葉にしてくれて感動した。
 ここまでのボスたちと対峙して、本作の真髄がこの大阪編に詰まっていると感じた。「お前たちが行う改心は正しく、他のものが行う改心は許されないのか?」「救われた者と私の差はなんだ?私はなぜ救われなかった?」この類の問いを主人公に投げかけられる悪役は、シナリオがうまく噛み合っていないと出てこないタイプなので、共感しながら攻撃するのは心が痛かった。
 予告状ムービーでOPのインストが流れた時、満を持してジョーカーの「頂戴する!」がボイスありで聞けた時、そして燃え盛る巨大ロボットからフルフェイスアーマーとビームサーベルを引っ提げたラスボス第2形態が歩いてきた時。盛り上がりが多すぎる。ずっとクライマックス。

○一ノ瀬久遠
 オタクは主人公を「少年!」と呼ぶお姉さんに弱い。好きにならんわけない。
 彼女も含め、本作の大人たちは程度の差はあれ、怪盗団に対する羨ましさや妬ましさがひしひしと伝わってくるのが、現実味があってよかった。
 「キミたちは人生を迷いなく歩いてきたんだろう。でも選択を間違えた人間はどうなる。自分たちは強いから?自分たちは間違わないから?」このあたりは、最後になって長々と話し出すラスボス特有の展開ではあるけれど、彼女のキャラクターや声優さんの演技もあって、プレイヤーにうまく読ませる台詞回しだと感じた。
 彼女の隙は「大衆向けにブラッシュアップされたものよりも、尖った性能を持つプロトタイプの方が場合によっては強いこともある」というところにある。その尖り性能を負かすには、プロトタイプが大衆の目に留まるより先に、圧倒的な数と量によって大きな波を先手を打ってコントロールしないと勝てない。

○東京
 クライマックスで東京タワーが天をぶち抜いたのだが、ここだけ世界線が女神転生になっちゃう。「神を殺す」とも言ってるし、主人公が神殺しにでもなる気か?なりました。
 終いには、霧の立ち込める森のようなダンジョンに主人公が1人彷徨うことになる。ここは流石に「真4だこれ!」と声が出た。そのうち回復ポイントだと思って近づいたら車椅子の男が出てくる。ホワイトメンを、倒さなきゃ。


〈まとめ〉

○一番初めが一番難しい
 アリスちゃんにボコボコにされてから、戻すタイミングを見失って、結局EASYのままエンディングを迎えた。しかしラスボスは特にSP周りがカツカツで、EASYでも十分な歯応えがあった。全てのキャラをある程度使えるようになっていないと、ラスボスに太刀打ちできない。

○アクションゲームができるようになりたい
 コマンドを覚えられずじまいで、Y(通常攻撃)連打→5ポチに1回くらいX(特殊攻撃)→ワンモア/総攻撃/バトンタッチがでたら指示に従う、の流れでなんとなく敵を倒していた。
 戦闘中のペルソナスキル選択では動きが止まるので、パニックになったら訳もなくスキル選択をしたり、コマンドメニューを開いたりしていた。本当にアクションゲームが下手。

○新規シナリオに大満足!
 シナリオの総合点が高い。P5プレイ済みを前提にしたシナリオであるが、また怪盗団として屋根裏で寝られるだけで感慨深い。
 ストーリー上の選択肢はシナリオに深く関係しないため、1周目といえどふざけた回答をすることができるところも高評価したい。福岡で善吉から電話が来た時に「どこにいる?」「ラーメン屋✌️」「どこのだ💢」のボケ選択肢が大好き。温泉イベの覗き疑惑も、どの弁明をしたとて鉄拳制裁確定なのだからトンチキ回答をするに限る。
 P5無印のスピンオフでも完全版でも幕間でもなく、正統続編であり、かつその完成度の高さに驚かされた。


 私立高校3年生の夏休みが全日程自由に使えるだと?予備校は?夏期講習は?土曜学習は?三者面談は?
 ・・・・・・そもそも高校生組はあのハードスケジュールで宿題を終えることができたのだろうか?

宿題はしっかり提出しよう


〈参考〉

○ペルソナ5スクランブル公式サイト


○公式トレーラー

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