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王様戦隊キングオージャー 23話感想

今週は甲子園の開会式でしたのでギーツはお休み。高校球児の入場を見守ってからのキングオージャーでした。高校を卒業したのはもう何十年と前の話ですし、大した青春を送っていない学生でしたが、この舞台に立つ球児たちの努力やこれなかった球児の悔し涙を思うとファンファーレで涙涙でした。
この年になると高校生が緊張しながらも一生懸命に手を振って入場してくると育てたご両親や地域の方々、友達、仲間・・・いろんな人の気持ちになって泣けます。どうか怪我や熱中症にならずにみなさん無事に力を出し切れる甲子園になることを祈ります。

そんな気持ちで始まったキングオージャー23話は「シュゴッダムの動く城」
やっと、念願の巨大ロボが出てきましたね!
YouTube公開のラクレス王の秘密とも夏映画との繋がる23話は結構重要な要素が盛りだくさんだったと思います。よくこの話をまとめるなー!

23話 ラクガキ

結局のところ、ラクレス王がいくら頑張っても城は壊れてて使えなかったってことね。それ全部ギラなら一晩で解決できるのよ…。
シュゴッド、各国王、ンコソパ、国民、ジェラミーが自分たちの意志で手を貸してくれるから解決できるんだけど、ラクレスさま…。
ギラとラクレス王の違いが浮き彫りになりましたね。
スーパー戦隊だから「みんなで」協力して解決していくことをしっかりと描いてくれるのがいいですね。
どんな王様を目指しているのかは映画のネタバレなので書きませんが、映画を見て23話を見るとギラがハスティー家のやり方にNOを突きつけたことが今回よくわかると思います。
とにかく、映画はこのあたりで見るべし!(もしかしたら後からハマる人がいるかもしれないので記録しておかなきゃ)

ギラがシュゴッドと話せることだんだん受け入れつつあるヤンマ総長。コフキは「頭柔らか」って驚いてたけど、ギラがシュゴッドと話せるから転用も簡単にできるのよね。
「シュゴッダム国王、ギラ」の言い方がとことん甘くてきゅんとしました。

そしてもう一人の英雄、ブーンくん。
ギラの通訳としても活躍してましたが、いざという時に勇気を出して城まで走っていくのは胸が熱くなりました。
ドゥーガ、高田兵士、ジェラミーに守られて駆けていく彼は最後の小さな歯車を運ぶのに適役でした。あの小さな歯車一個ないだけで城はロボにできない。最後のギラの演説に続く良いシーンでした。

なんだかんだ夜通し歯車パズルさせられてたのはジェラミーでしたね。もくもくと蜘蛛の糸で歯車を組み立てていてびっくりしました。目が大きい。
ブーンくんをお助けするシーンも登場の音楽から良かったです。あれはまだサントラには収録されてないよね。ジェラミー/スパイダークモノスのBGMはどれもカッコいいのでサントラで聞きたいです。

ギラの最後の演説はギラらしくてよかったですね。
総長に煽られて「邪悪の王モード」で国民に話しかけちゃってましたが、ギラはギラらしく国民と向き合えばいい気がします。
(ンコソパ民がとシュゴッダム民では価値観が180度違うようですし)
でも最後には「わーはっはっはっ」「ギラ様喜んでるね」ぐらい国民に理解してもらえるようになるといいなと思いました。ぐっとギラと国民が近づいたのが分かるキーになりそう。

次回は夏祭り演出ですが、ギラの浴衣姿、おしゃれした中学生の女子を思い出しました笑。もしくは90年代のV6、キンキキッズっぽいというか。嫌いじゃない。
総長は片方脱いでましたがペイントか刺青か…総長はお洒落だから刺青でもいいけど、お祭りではしゃいで国旗のペイントしてる総長はかわいいな。
本筋としてはジェラミーとバグナラクの戦いですかね。
なんか最終回みたいな内容を夏祭りの裏でやろうとしてる…?本当に息つく暇のないスーパー戦隊ですね。


最後に映画の特典第二弾が発表されましたね。

仮面ライダー×スーパー戦隊のグッズはそれだけで特別感がありますね。
8月11日から配布されるようなので、3回目の鑑賞をしてこようと思います。

TTCF会員が見れる動画で2つ。あっち向いてホイ野球は今回は松本さんとギーツチームも参加してにぎやかですね。
マジレンジャーは学生の時にはまって同人誌を出したこともあるのでちぃ兄が戦隊と関わり続けてくれていることに感無量です。(ティックトックのダンスはまさか過ぎて叫びました。)
ソッキンジャーの方は来週ですが、とっても楽しそうで今から楽しみです。

それからキャラクターブックも出るんですね!

買う場所によってもらえる生写真が違うようですね。私は歯車なのでギラくんのをゲットしたいです。

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